ぐらたんのごった煮ブログ

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自粛生活がもたらした個人的な生活の6つの変化

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こんにちは。ぐらたんです。

緊急事態宣言が解除され、こわごわながらも日常が戻ってきたように思います。みなさんにとって、自粛期間中はどんな期間だったでしょうか?ここで、約2ヶ月間の個人的な自粛生活を振り返ってみようと思います。

 

変化①ブログ生活のスタート

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一番の変化は、「ブログをはじめたこと」と言えそうです。何せ一番時間がかかっているし。人生はじめてのこちらのブログは、2020年4月からスタート。ブログを書くために、自分の思ったこと・考えたことについて、一度頭で整理する工程が入ります。そうすることで、「ぼんやりと思っていること」が「クリアになる」ような気がしています。これが、デトックスのようなスッキリ感を生んでくれます!そんなに毒をためていたのでしょうか(笑)文字を使って考えを整理することは、性に合っているかもしれないと、今更ながら感じています。そして、発信していった結果、コメントなどをいただけると、とても励みになります!

記事内容については、どんどんアイディアが湧くタイプではないため、「何を書こうか」と考えることもあります。目指す方向性について、ジャンルについて、書き方について、デザインについてなど、まだまだ修正点はたくさんありますが、今後もこの習慣は続けていこうと思います!

 

変化②脱ファンデーション

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女性の方は、この気持ちをわかっていただけないでしょうか…?(笑)マスクをすると、どうしてもファンデーションが落ちてしまいます。マスクにも、ファンデーションがついて何だか汚いように見える…。「だったら、いっそ塗らなければいい!」という結論に至りました。現在、下地効果のある日焼け止めの上に、眉毛+アイメイクをして過ごしています。ズボラかしら。

私は吹き出物ができやすい肌質で、皮膚科に通ったことがあります。その際、皮膚科の先生から「肌の調子を良くしたければ、クレンジングを避けるように。もしファンデーションをするのであれば、通常の洗顔料で落ちるファンデーションを使ってください」と言われていました。

脱ファンデーションは、以前からチャレンジしたかったことなので、いいチャンスです。このおかげで、クレンジングは目の周りにだけ使用しているので、肌の負担も減っていると思います。ちなみに、目に見える効果はまだ出ていません。洗顔料のみで落とせるミネラルファンデーションにも興味があります。

この習慣も、自粛生活が終わっても、マスク生活が続く限り、続けていこうと思っています。

 

変化③ベランダでの家庭菜園

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家にいる時間が長いため、生活に潤いを求め、ベランダで家庭菜園をはじめました。ゴールデンウィーク中にミニトマトの苗を購入し、植え付け。ブログでも度々ご紹介していますが、日々目に見えて成長する姿は、元気をもらえます!朝起きたら、窓を開けてミニトマトの様子を見るのが日課になりました。大げさかもしれませんが、ペットを飼っているような気分です(笑)収穫できたら、ミニトマトを使った料理をつくりたいなぁ。

www.guratan-gottani.com

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変化④中学生並みの規則正しい生活

私の勤務する会社は、交代制勤務と時短営業を4月から継続しているのですが、そのおかげで18時前には帰宅できるようになりました。その結果、遅くても7時半には食事ができるようなゆとりが生まれました。早めの時間に食事ができて、太りにくい&自分の時間が確保できる。いいことづくめでした!

睡眠時間についても、通勤時間が遅くなったおかげで1日7時間睡眠が確保されています。こんなに寝ているのは、中学生以来かもしれません。寝るって大事ですね!寝不足でしんどい…と日中思うことがなくなりました。

 

 

変化⑤通勤ストレスからの解放と運動不足

私は電車通勤なのですが、自粛前は満員電車を見るだけで(乗る前から)疲れてしまいました。しかし、在宅勤務では通勤時間がゼロ。出勤時であっても、時差出勤のおかげで満員電車から逃れられています。これは、とてもありがたかったです。自粛前は、会社にたどり着くだけで疲れてしまっていたので、無駄なエネルギー消費をしていたのだと、改めて思いました。

その代償として、運動不足を痛感しています(笑)往復の通勤のみで約6,000歩いくのですが、せいぜい近所のスーパーに買い出しに行く程度の自粛生活では、せいぜい2,000歩程度。何となく体力が低下して、疲れやすくなった気がします。強制力がないとラクばっかりしようとする、自分の性格を思い知りました。

 

 

変化⑥家族との電話が増えた

2020年のゴールデンウィークには「オンライン帰省」という言葉が流行しましたね。感染防止のために、LINEやZoomアプリを使ったビデオ通話などを通して、遠方に住む家族と会話をする。私は結局できませんでした。だからといって、直接帰省をしたわけではありません。ただの電話に終わりました。

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出典元:総務省|平成30年版 情報通信白書|インターネット利用の広がり

 

上の図は、年代ごとのスマートフォン個人保有率の推移を表した、総務省のデータです。2017年までのデータですが、このグラフから見える傾向として、60代以降のスマホ所有率は年々上がっていますね。

しかし、実際に私の両親(70代)は、スマホを持っていてもLINEを使っていなかったり、アプリのダウンロードを勧めてもなかなか実行に移さなかったりします。おそらく、使い方がわからないからこそ心配をしているのだと思っています。たとえアプリをダウンロードできても、使い方を説明する必要がでてきますね。同じ画面を見ながら説明しないと互いに理解しづらい部分もあるので、本来であれば、あらかじめ対面でスマホやアプリの使い方を説明したい。それができていない段階では、全世代でのオンライン帰省実施は難しいと感じました。

私はオンライン帰省ができなかったのですが、代わりに電話でのやり取りは増えました。電話をかけると「元気が出る」と喜んでくれて、私自身も嬉しくなりました。早く、直接顔を見たいな!

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まとめ

もともと外に出かけるのが好きだったので、自粛当初はストレスをためるのではないかと感じていました。しかし、自粛生活の中で新たにはじめた趣味(ブログ、家庭菜園)により、それほど強いストレスを感じることなく過ごせました。

もちろん、対人関係において不自由を感じることもありましたが、友人など同年代に関してはオンライン飲み会などで少しはカバーできた気がします。

何より、「いつかは良くなる」という希望が精神的に支えてくれました。

 

依然として街中ではマスクをつけ、外出も自由にできるわけでありません。大切なのは「こうなったら以前の生活に戻れる」「そうでないからまだ自粛を続ける」といった自粛or自由の両極の考えではなく、自分の中で「新しい生活」をつくりだし、順応して楽しんでいくことだと考えています。

進化論を唱えたダーウィンは、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」という考え方を示しました。この言葉ように、環境の変化が大きい時代であっても柔軟に生きていきたいですね。

※ダーウィンの進化論については諸説あります。

 

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