ぐらたんのごった煮ブログ

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遠方に住む両親との関わり方を考える

こんにちは。ぐらたんです。

自分の大切な人たちが、いつまでもずっと健康でしあわせであってほしい…。しかし、現実にはいろんな問題が起こることも。私もその1人。今回、事情があって帰省することになりました。仕事終わりに駆けつけて、2泊だけの弾丸ツアー。

両親は現在70代ですが、遠方に住んでいて、気軽に会いに行けない。しかも、私は一人っ子で頼れる兄弟姉妹がいない…。そんな状況でしたが、結論として「今回、帰省してよかった」と感じています。

今回は、家庭の事情にふれた記事になります。家族と離れて暮らしている方、一人っ子の方にとって、少しでもこの記事が参考になればと思います!

 

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急に悪化した父親の脊椎管狭窄症

脊椎管狭窄症とは

・加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されて起こる。

・特徴的な症状として、長時間歩くことができないが、休憩すると再び歩けるようになる間歇性跛行(かんけつせいはこう)がある。

・進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もある。

参照:「腰部脊柱管狭窄症」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

 

両親と最後に会ったのは、年末年始。そのときは、父親は元気に歩いて、帰省した私と夫を駅まで迎えにきてくれました。

変化があったのは、それから。ときおり電話で「長い間歩くと、足が痛くなる」とこぼすようになりました。「けれど、しばらく休めば、治る」そう言っていました。すでに脊柱管狭窄症の特徴が出ていました。今思えば、もっと早めに手をうてばよかったと思います。

 

はじめは近所の整形外科で処方された痛み止めで、ごまかしていました。しかし、どんどん痛みは悪化していったようです。電話で母親に話を聞くと、「ここ1ヶ月は家の外から出られない、階段は這って上り下りしている」ということ。

大きな病院で診察をしてもらうよう父親を説得した結果、やっと父は病院の紹介状を手に、診察を受けました。診断結果は、脊柱管狭窄症。状態としてはかなり悪く、2回の手術が必要とのことでした。

 

母も、そんな状態の父を少しでも元気づけるため、日々奔走しているようです。「料理の本を買って、おいしい料理をつくるようにしている」と話してくれましたが、70歳をこえて、無理をしていないかと心配になりました。

 

一人っ子だからなのか、「自分が何とかしないと」と思った

一人っ子の心情として、「親に何かあったとき、動けるのは自分だけだ」という思いを、昔から抱いていました。特に、私の場合は親と歳が離れているため、同年代よりも、その問題は早くおとずれる可能性がありました。友達に相談することもできず、ずっと気にしていました。

それなのに、実際は大学進学を機に、早々に親元から独立…。親を心配する思いと行動が別になっていました。

その代わりと言っては何ですが、年に数回帰省して、顔を見せるようにしています。「何かあったときに、すぐ気づけるようにしたい」という思いは、ずっと変わらずにあります。

 

やってよかったこと

今回の帰省の目的は、「現状をきちんと見ること」「両親を元気づける」の2つでした。帰省中に実際にしたことで、よかった(と思われる)ことを挙げます。

 

餃子の皮パーティー

家から出られない父に、ちょっとしたパーティー気分を味わってほしい。そう思い、ホットプレートで餃子の皮パーティーをしました。

 

▼焦げました(笑)

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ホットプレートにオリーブオイルをひき、餃子の皮をのせ、ピザソースをのばします。その上に、好きな具材をトッピング。

具材は、こちら!

・ミニトマト

・アスパラ

・ウインナー

・ピーマン

・ジャガイモ

・シーチキン

・とろけるチーズ

※火が通りにくい食材は、あらかじめ加熱しておきます。

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具材は父親にのせてもらいました。自由に具材をのせることで、想像力がはたらくかな…と勝手な期待をします。が、父親の表情は、あまり変わりませんでした。無表情で具をのせる父(笑)

 

家事の補助

母の負担を減らすため、掃除、料理+後片づけを行いました。特に高齢の両親にとって負担(というか昔から苦手)なのが、掃除。ちょっとがんばりました。

 

母親とのショッピング

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母親(と私)の気分転換をかねて。買い出しのついでにFrancfrancに立ち寄ったのですが、母は初体験だったよう。店内には、母のツボに入るザ・女の子な小物がたくさんありました。目をキラキラさせて「めっちゃ可愛い~!」を連発していました!70代でも乙女です(笑)

後日、送られてきたメールに「あのすてきなおみせが…」と書かれていました。相当お気に入りなのね!

 

コーヒーを飲んでもらう

父は、夏によくアイスコーヒーを飲んでいたのですが、足を悪くしてからほとんど飲まなくなってしまいました(母親談)。心境の変化かもしれないのですが、悪い変化だったら少し心配です。

「アイスコーヒー作ったら飲む?」ときくと、飲むと答えたので、母親の分も一緒に作りました。冷たいアイスコーヒーを飲んで、少しでもホッとする一時があればいいな。

 

現状を目にしたこと

良くも悪くも、父親の様子を実際に見ることができてよかったと思います。脚の筋力は半年前とは比べ物にならないほど低下し、少しの距離でも手で体を支えながら、ちょっとずつ歩く姿。自分の記憶の父親とのギャップが大きく、多少(いやかなり)ショックは受けました。しかし、父の状態を把握することで、これから家族としてどうサポートしていくかを考えるきっかけができたのは、収穫でした。

 

一足はやい父の日のプレゼント

1週間はやくなりましたが、父の日のプレゼントを渡しました。当日に配送してもよかったのですが、できれば直接渡したかったので。思い起こせば、父の日のプレゼントを直接渡したのは、今まで2回くらいしかありませんでした(笑)とても嬉しそうにしてくれました!

 

これからやりたいこと

ストレッチの補助

今後、父は手術を受ける予定なのですが、そのあとには体が思うように動くまでに長いリハビリが必要になると思います。きっと、70代の母親がリハビリの補助をするのは大変。だから、私が時間の許す限り、支えていきたいと思います。

 

まとめ

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今回の帰省は、実際に両親に会うまでは「相手(親)のため」と思っていました。しかし、振り返ってみると、自分がしたことというのは、自分がしたかったこと。つまり、自分のために帰省したんだな、という気がします。

 

実家のトイレには大きなカレンダーがかかっていて、家族の予定を書いています。現在は、両親の二人暮らしのため、書く人は父と母の二人だけです。しかし、父は最近カレンダーに予定を書かなくなったそうです。予定を立てるのが心配なのか、無気力になってしまったのか…。

できることが減っていくことのショックは、誰よりも本人が一番感じているはず。母や私が見えている以上に、本人は落ち込んでいるかもしれません。

 

親は親なりに、責任をもって自分の人生を生きています。それでも、私のエゴかもしれないけれど、「生きることに希望を感じてほしい」、と願わずにはいられません。「○○をしたい!」と前向きに人生を楽しんでほしい。だから、自分が思いつく限りの励ましをした。自己満足かもしれませんが、そんな帰省でした。

 

やった後悔よりも、やらない後悔の方が大きいと言います。家族と離れて暮らしている方、一人っ子で親のことを心配している方がいらっしゃったら。電話1つでも、メッセージ1つでも大丈夫です。関わるための一歩を踏み出すと、何より自分のためになると思います!