ぐらたんのごった煮ブログ

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仕事と家庭 どちらが大切?大切なものを守るためにできること

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こんにちは。ぐらたんです。

仕事か家庭、どちらを優先すればいいでしょうか。

出産、入院、手術といった、家族の一大イベント。このようなタイミングで、この問題は、働く人にとって考えさせられる問題です。みなさんなら、どう答えますか?

 

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仕事を大切にしたい心理

信頼を失いたくない

「仕事を大切にしたい」という気持ちは、仕事に対する責任感から生まれます。会社員であれば、自分がいなくては仕事がまわらない、仲間に迷惑をかけてはいけない。自営業をする方であれば、顧客に対する信頼を守りたい。信頼の対象は会社や同僚、顧客と個人差がありますが、いずれにせよ「仕事の関係者への信頼を守ろうとする心理」がはたらきます。

 

タイミングを逃したくない

仕事の繁忙期と閑散期といった、時期の問題もあります。社会人として、自分の職務をまっとうするためには、あるタイミングでは家庭に少しの負担をかけても仕方がない、と考えることがあります。

 

家庭を大切にしたい心理

安心を与えたい&得たい

家族にとって大事なときに支えたいと思う気持ちは、自分を家族にとって「替えのきかない存在」と認識しているから。もちろん、仕事を突発的に休むことで、仲間に負荷がかかります。しかし、イザというときには家族を支えたいと思う人は、家族という存在に人生の重きをおいています。

その心理として、自分が家庭に重きをおくことで、相手に対する「安心」を与えたいという思いがあります。そして同時に、その人自身も「かかわることでの安心」を得ることができます。

 

自分だからできることをしたい

また、家族だからこそ気づけることがあります。私の例ですで恐縮が、大手術をしたあとに父の認知能力が低下しました。しかし、そこから回復しかけたタイミングで、母は父の微妙な表情の変化に気がつきました。「長い時間を共にしているからこそわかること」は、ときに専門家でもとらえにくい変化を敏感に感じとることができます。

家族だからできることは、上記した「安心」にもつながります。

 

大切なものを守るためにできること

仕事と家庭、どちらも大切もの。しかし、その優先順位はいつも同じではありません。大切なものを守れるようにできることは、どんなことでしょうか。

 

タイミングを図る

仕事にとって大事なタイミング、家庭にとって大事なタイミングがあります。前者であれば、新しいことにチャレンジするタイミング、仕事でおこった緊急事態などがあげられます。後者であれば、出産、手術、介護のタイミングなど家庭の大きな変化です。

 

今、家庭がどんな状態なのか。仕事がどんな状態なのか。自分のかわりに動ける人がいるのか。これらを総合的に判断して、タイミングを図る必要があります。

 

理解を得る

大切なものを守るため、まわりの理解を得る必要があります。理由なしに突然職場を休んだり、反対に家庭をないがしろにすると、信頼が失われてしまいます。そうならないために、自分がどんな状況であるか(現状の説明)、どんなことを相手に求めているか(自分の希望)、フォローをどうするか(今後の説明)をする必要があります。

 

簡単にいうと、ヘルプを求めるということ。

 

そうすることで、相手はあなたの行動に対して納得をすることができ、物事がスムーズにすすむ可能性が高くなります。

 

まとめ

仕事と家庭の優先順位は、その人の価値観にもよりますが、それでも流動的に変化します。

そのなかで、大切なものを守るためには、①自分やまわりの状況を把握してタイミングを図ること②まわりに自分の現状+相手への要望+今後のフォローを伝えることが必要になります。

 

人の時間は限られています。大切なものを守り、後悔のない道をあゆみましょう!

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!