こんにちは。ぐらたんです。
京都にある鈴虫寺をご存じでしょうか?鈴虫寺にはわらじを履いたお地蔵さまがまつられています。そのお地蔵さまの力で「願いを1つだけ叶えてくれる」といわれる、人気のあるお寺です。
今回は、そんな鈴虫寺のお守り(幸福御守)を郵送で受けとる方法をご紹介します!
鈴虫寺とは
鈴虫寺の正式名称は妙徳山・華厳寺です。享保8年(1723年)に創設されました。
ここでは、1年中鈴虫の音が聞けます。このことから、鈴虫寺という名前で呼ばれるようになりました。
願いを叶えてくれるお地蔵さまは、「幸福地蔵菩薩」さま。お地蔵さまは、わらじを履いて、願い事をした方の家まで歩いてきてくださると言われています。
お守りを郵送で受けとりたい場合
基本的に、郵送でのお守りの申し込みはしていないのですが、「最近、実際に参拝された方」「病気の方」は例外として郵送してもらえます。
準備するもの
・封筒+切手
・郵便小為替500円分
(送料込、お守り1体あたりの金額)
・手紙
(お守り送付先の住所、名前、必要なお守りの体数を明記)
・古いお守り
(ある場合のみ)
※家内安全・商売繁盛・厄除けのお札は2,200円(送料込)です。
送付先
〒615-8294
京都府京都市西京区松室地家町31
鈴虫寺
お守りを受け取ったら、お願いしよう
こちらが実際のお守りです。私の場合は、申し込みをしてから4日後、郵便で到着しました!
中には、お守りの説明書と紙製の袋に包まれた黄色いお守りが入っています。
お願いの方法
①お守りの「幸」の字が出るようにして、両手に挟んで合掌をします。
②名前、住所、願い事(1つだけ!)を言います。
③お守りを常に身につけます。
願いが叶ったら、お礼参りをしよう
郵送でお守りを受け取った場合でも、願い事が叶ったら、お礼参りに行きましょう。その際には、ぜひ鈴虫寺の住職さんのお話を聞いてください。生き方のヒントが得られるはずです。
お参りの際は、役目を果たしたお守りを持っていくと、お寺で引き取ってもらえます。
まとめ
「願いを1つだけ叶えてくれる」と言われている人気のお寺、京都の鈴虫寺。
本来は直接足を運んで、住職さんのお話を聞いたうえで手に入れたいのですが、事情があって訪れることができないこともありますね。そんなときには、郵送という方法もあるので、参考にしていただければと思います。
今回、私も1つお願いをしてみました。叶った際にはご報告とお礼参りをして、記事にしますね♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!