こんにちは。ぐらたんです。
マスク生活が定着していますが、夏のマスクにまつわる悩みといえば、「暑い!」「息苦しい!」ことですね。今回、暑さ&息苦しさを軽減するためのオススメ方法を3つご紹介します♪
夏にマスクをすると暑い&息苦しい理由
気温が高いときにマスクをすると、なおさら暑く感じる理由は、「呼気(吐くときの息)の温度・湿度が高い」こと。人間の吐く息の温度は体温とほぼ同じ36℃。そして、マスク中の湿度は100%になります。
不織布のマスクをしている方は、湿度が高すぎてマスクの中で汗びっしょりになる方もいらっしゃると思います。熱中症のリスクを抑えるためにも、暑さ対策をしていきましょう。
暑さ&息苦しさを軽減するオススメ方法
夏にマスクをつけることでの暑さ&息苦しさを軽減するための方法を3つご紹介します。それぞれの方法の効果と持続性を5段階で評価してみました。
夏用マスクの着用
効果 ★★★
持続性 ★★★★
まずは、着用するマスクの素材で工夫を。各メーカーから夏用のマスクが販売され、手軽に購入できるようになりましたね。夏用のマスクには、「接触冷感」や「速乾」などの機能性が備わっています。
キシリトール加工+TERAXCOOL🄬プリントで接触冷感!吸水速乾性があるので、つけ心地が◎です。
清涼感のあるスプレーの使用
効果 ★★★
持続性 ★★
「スッとした香りで涼しそう」「爽やか」といった、心地よい感覚をもたらしてくれるのが、清涼感のあるスプレー。好みの香りが見つかれば、気持ちのうえでも涼しく過ごせそうです。ただし、香りはどうしても長持ちしないので、持続性はあまりありません。スプレーを持ち歩いて、ときおりシュッとスプレーするのがオススメです。
こちらは現在使用中のマスクスプレー。天然カテキン由来の安全成分で、シュッと吹きかけるだけで除菌・抗菌できる優れもの。香りも爽やかでオススメ!
ハッカ油を薄めてスプレーするのも○です!
<ハッカスプレーの材料>
・無水エタノール 10ml
・ハッカ油 10滴
・水 90ml
・スプレーボトル
①無水エタノールにハッカ油を混ぜ、水で薄めます。
②しっかり混ぜるためによく振ったら、完成です!
※マスクの外側にスプレーしてください。
※ハッカ油はポリマー樹脂を溶かすため、ポリプロピレンやポリエチレン、ガラス製のスプレーボトルを使用しましょう。
▼こちらは、そのままスプレーして使用できます。
氷を口に含む
効果 ★★★★★
持続性 ★
実は、個人的にオススメなのがこちらの方法(笑)!氷を口に含み、口から息を吐きます。身も蓋もない方法ですが、物理的に呼気の温度を下げるため、自分の吐いた冷たい息により、マスクで覆われた部分がひんやりと感じられます。もちろん、氷が解けたらおしまいですが、その効果は冷感マスクやマスクスプレーよりも高いです!製氷機の氷1つで5分弱、涼しさを感じられます♪
酷暑の中、少しの間、外に出る場合にオススメの方法です。
ソーシャルディスタンスを保てている場合
環境省と厚生労働省は、以下のように伝えています。
屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす
屋外では、常にマスクをつける必要はありません。
「マスクをつける必要があるとき」「マスクを外してよいとき」のメリハリをつけ、感染対策と熱中症対策をすることが大切です。
まとめ
人間の呼気(吐くときの息)の温度は体温とほぼ同じであり、マスクの中の湿度は100%にまで達します。そのため、夏のマスク着用時には、暑さを軽減する工夫が必要となります。
マスクをつける必要がある場合には、「夏用マスクの着用」「清涼感のあるスプレーの使用」「氷を口に含む」といった方法で、対策をしていきましょう。
また、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)がとれている場合には、マスクを外すようにしましょう。
感染症対策も必要ですが、夏場では熱中症もの対策も必要です。メリハリをつけながら、この夏を乗り切っていきましょう!
▼ユニクロのマスクについてのレビュー記事です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!