こんにちは。ぐらたんです。
フローリングを長年使用すると、ささくれ・はがれができることはありませんか?今回、実家のキッチンの床のフローリングに、はがれた場所があったので、100均で手に入るグッズを使って修理してみました!
補修方法の検討
ある日、帰省をしてキッチンに入ると、フローリングの床に大きなはがれの跡が…。実家に住んでいる両親は高齢のため、気になってはいたものの、なかなか直せなかったようです。実際の傷はこちら!
▲床が汚れていてすみません!
フローリングの素材が繊維に沿ってはがれています。大きさとしては、30cm×0.5cm程度。上を素足で歩くと、小さな木のクズが足に刺さりそう…。ちなみに、実家(持ち家)のキッチンはリフォームして20年経過しています。
補修するにあたり、「自分で補修する」「プロに依頼する」の2つの方法を考えましたが、実家に長期間滞在できないため、自分で簡単な補修をすることにしました。
「フローリング 傷 DIY」で検索をすると、「テープ」「パテ」「傷隠し用クレヨン」など、さまざまな方法が出てきます。実際の補修方法は、「作業が簡単なこと」「手に入りやすい道具であること」「失敗しても後悔しないこと」を重視して、100均で手に入るあるグッズを選びました。
セリア「リメイクシート シールタイプ ナチュラル ウッド」
100均でおなじみ、セリアのDIYコーナーで発見したこちらの商品。本物の天然木を薄く切って、シート状に加工したものです。以下が、実際に行った補修の手順です。
<補修の流れ>
①ささくれ部分を除去
②リメイクシートを補修したい部分の大きさにカット
(フローリングの目に沿って大きさを決めると、自然な仕上がりになります)
③シートの裏紙をはがす
④補修部分に貼り付けて完成!
作業時間は約10分。DIYド素人の私でも、簡単に仕上がりました!よ~く見ると色味は若干違うのですが、ダイニングテーブルの下で目につかない場所なので問題なし。ケガのリスクがなくなっただけでも大満足です♪
「リメイクシート シールタイプ ナチュラル ウッド」の特徴
メリット
・ハサミで切れる
・シールタイプなので接着剤不要
・天然木使用のため、質感は本物
・コストパフォーマンス◎
デメリット
・カラーバリエーションが少ない(2色)
・つなぎ目を自然に見せる工夫が必要
・賃貸の場合は契約を確認
まとめ
セリアで売っている「リメイクシート シールタイプ ナチュラル ウッド」を使用することで、DIYド素人の私でも、簡単にフローリングの補修ができました!
最大のネックは、カラーバリエーションが少ないこと。補修をする場合は、もとの素材との色味の問題もありますが、それがクリアできれば、とても簡単に補修やカラーチェンジができます。「大がかりな補修でなく、簡単に済ませたい」「触ったときに本物の木の質感のある補修がしたい」方にオススメです。補修だけでなく、お部屋のイメチェンにも役立ちそうな一品です。ぜひチェックしてみてください♪
※賃貸にお住まいの場合は、契約をご確認ください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!