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【親の入院】遠方に住む親が入院したら… 負担を軽くするアイディア4選

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こんにちは。ぐらたんです。

いつ起こるかわからない、親の病気や怪我。親と離れた場所に住んでいて、頻繁に様子を見にいけない方もいるかと思います。今回は、遠距離に悩む方のために、負担を軽くするためのアイディアをご紹介します!

実際に、私は会社員をしながら遠距離お見舞いを続けています。新幹線+在来線で片道4時間の距離ということもあり、お見舞いは2週間に1回のペースに落ち着いています。平日はフルタイムで仕事をしているため、金曜の仕事後に新幹線に乗り、母の話し相手をし、土日は父の入院にする病院へお見舞い。日曜のお見舞いを終えたら、そのまま新幹線に乗って東京に戻るスケジュールです。

その中で思うのは、「少しでも負担を軽くしたい」ということ。かかる時間、体力、お金…。切実に、減らしたい(笑)同じように悩んでいる方の参考になればと思います。

 

▼今までの記事です。

www.guratan-gottani.com

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交通費割引サービスの利用

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まずは交通費の節約から。介護中で飛行機をおもな移動手段にする方は、割引サービスを使うことができます。JALやANAなどの航空会社では「介護(帰省)割引」があり、事前登録をしておくと、割引でチケット購入ができます。しかし、割引率で考えると、早割の方がお得な場合もあります。「あらかじめ予定がわかっているのであれば早割」、「突発的に帰省する場合には介護割引」といったように、割引サービスを使い分けることがオススメです。

 

注意事項

・サービス利用には事前登録が必要

 (有効期限:1年間)

・介護認定を受けていること

※詳しくは各社ホームページで最新の情報をご確認ください。

介護帰省割引(運賃一覧) - JAL国内線

介護割引 | 運賃のご利用条件 [国内線] | ご予約/旅の計画 | 国内線航空券予約・空席照会 | ANA

 

 

新幹線は、介護割引の制度はありません(2020年11月現在)。その代わり、回数券や金券ショップを利用することでコストが抑えられます。

 

アプリのテレビ電話や電話を使う

体力の節約のアイディアです。親子ともにスマートフォンなどを使っている場合、LINEアプリのテレビ通話などを利用すると、通話料をかけずに顔を見て話をすることができます。普段のやりとりは電話で十分ですが、たまにテレビ電話を使うと、顔を見ることができるので、親御さんの心細さを少し紛らすことができます。

※入院中の場合、通話できる場所を確認しましょう。

 

 

レンタルサービスを利用する

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こちらで紹介するのは時間・手間の節約です。入院中は洗濯物がたまりますね。新しいパジャマを持っていき、古いパジャマを持ち帰って洗濯する。洗濯物はどんどんたまっていきます。

病院によっては、病院着やタオル・紙おむつなどの日用品を1日単位でレンタルできるサービスを紹介してもらえます。費用は借りる品物によって変わります。ちなみに、現在父の入院で利用しているサービスは、病院着+タオル類+日用品(ティッシュ、歯磨きセット、スリッパなど)で1日約400円。1ヶ月で12,000円程度です。

多少の費用はかかりますが、とても便利です!交換の手間や荷物の心配が減り、安心して清潔なものを使ってもらえることがメリットです。

 

周囲の理解を得る

遠距離のお見舞いをする場合、どうしても時間がとられてしまいます。仕事をしている方で休みをとる場合、「職場に良く思われないだろうか」と悩む方もいるかと思います。そんな場合は、周囲に自分の状況を伝え、理解してもらうことで、心理的な負担を少し下げることができます。

私も、「父親が入院をしているため、突発的に休むことがあるかもしれません」と職場の上司に事情を話しています。そのおかげで、緊急事態が起こった際にもスムーズに休みを取らせてもらえました(もちろん、職場によって「休める/休みにくい」の差はありますが…)。

職場だけでなく、ご家庭でも他の家族に理解してもらうことで、心理的な負担が減らせます。

 

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まとめ 

 

遠距離お見舞いを続けるコツは、何といっても「心の余裕」です。ついつい気持ちが焦ってしまうと、せっかく顔を合わせても心穏やかな気持ちでいられないことがあります。お金は「交通費の割引サービス」、体力は「(テレビ)電話」、手間は「レンタルサービス」、心理的には「周囲の方への説明」で負担を減らせます。自分の生活を守りながら、できるサポートをしていきましょう!

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!