こんにちは。ぐらたんです。
今までに3つの病院で1年3ヵ月の間、不妊治療をしていました。
1つめの病院は、近所の産婦人科。不妊相談も行っているけれど、高度不妊治療は行わないところでした。2つめと3つめの病院は、不妊治療に特化したクリニック。
今回は、3つめにお世話になったクリニックで行った治療内容、かかった費用、感想をまとめました。少し長くなるので、今回と次回の2つに分けて書いていきます。
※直接的な表現があるため、苦手な方はページを閉じてください。
▼今までの記事です。
クリニック選びのきっかけ
2つめのクリニックでタイミング法から次の段階へステップアップしていくつもりでしたが、先生との相性が良くなかったために、再度クリニックを探しました。今度は口コミを参考にしながら、「実績がある」「親身になってくれる」点を重視しました。
また、前回と同様に、夜間の診察を行っているところにしました。
通院を決めたのは、夫が見つけてくれたとあるクリニック。体外受精の評判がいいところでした。毎日遅い時間まで診察をしているというわけではないのですが、週に何度か夜間の診察があり、土曜も診察しているということも決め手となりました。
院内の雰囲気
初診は夫と一緒に(夫も検査を受けました)。玄関には、キレイなお花が飾られていました。クリニックの中はホテルのような清潔感があり、夫と二人で驚きました(笑)ゆったりとした座席スペースがあり、フリードリンクやWi-Fiも完備。長い待ち時間も苦にならなさそうです。
さらに、受付のスタッフの方や看護師さん、先生みなさんが丁寧かつにこやかに声をかけてくれる(!)。こちらには約4ヵ月お世話になったのですが、通院時に一度もイヤな思いをすることはありませんでした。
こちらのクリニックでは、感染予防の観点から基本は1人で受診することになっています。待合室にいる方はほとんどが女性でした。
治療内容
血液検査
今まで受けた血液検査の結果を事前にWeb入力をし、かつ検査結果を持参していったので、こちらで受けた血液検査はそれほど多くありませんでした。 本来であれば、結構しっかりと検査をするクリニックです。
精液検査(夫)
こちらではじめて夫の検査を受けました。
方法としては、個室に入って採精する。以上!
夫曰く、少し緊張したとのことでした。
精液検査には、正常形態率(奇形率) 精液量、精子濃度、精子運動率、正常形態率などのオーソドックスな項目を調べるものと、さらに精子のDNAの損傷率を調べる検査を追加したものの2種類がありました。前者と後者では、費用が約3倍も違ったため、前者の検査を選びました。
数日後、画像付きの検査結果が郵送で送られてきました。結果は大きな異状は見られませんでした!
タイミング法を行いながら治療の進め方を考える
私はAMHが1.5と年齢(30代前半です)の割には低かったので、早めにステップアップをした方がいいと先生から話がありました。私の値だと(あくまで平均値ですが)40代の方と同じくらいの数値になります。
※AMHとは、卵巣内にどれくらいの卵の数が残っているか(=卵巣の予備能)を反映すると考えられています。
「1~2回タイミングで様子を見て、次に3回程度人工受精を行い、うまくいかなかったら体外受精にうつりましょう」と、方向性が決まりました。
人工授精は、4~6回程度様子を見ることが多いのですが、私の場合は妊活できる期間が短いため、サクサク次に進む必要がありました。
先が長くなりそうなので、今回はここまでとします!
次回は、人工授精について書いていきますので、よろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!