こんにちは。ぐらたんです。
コロナウイルスの2回目ワクチン(モデルナ)接種が終了したので、経過をまとめました。
会場は、前回と同様に自治体の大規模接種会場。効率的かつ静かに接種することができました。
▼前回の記事です。
私(妊娠後期・30代前半)の接種後の変化
・体温
直後 胎動あり。おなかの子はひとまず安心。
17時間後 37.4℃。このときの体温が、約半日続きました。
36時間後 36.6℃。平熱に戻りました。
・倦怠感
微熱が出ている間の約半日は、倦怠感がつづきました。
・頭痛
普段、頭痛はほとんど感じません(年に1度程度)。それでも接種当日~翌日にかけて数回ズキッと痛みが出ました。
・腕の痛み
1回目と同様に、接種後数時間から発症。2回目のため、「こんな感じだったなぁ」と思える余裕がありました。
私の場合、2回目の方が痛みは少なかったと感じました。
・解熱剤を服用したか
産婦人科でカロナールを出してもらったので、38℃を超えたら飲もうと考えていました。
「就寝時に熱が上がったらいけない」と水とカロナールを近くに置いておいたのですが、結局1度もお世話にならずにすみました。
妊娠中にワクチン接種を考える方へのアドバイス
前回、以下の3項目をアドバイスとして挙げました。
・ワクチンを打つかどうかはメリット&デメリットを理解して、自分が納得した状態で判断をする
・副反応に備えて、妊娠中でも飲める解熱剤+食料を準備する
・接種場所はかかりつけ医もしくは産婦人科医の立ち合いのある会場を選択する
ここに1つ追加します。
・妊娠後期に接種する場合は、寝返りが打ちにくくなることを想定する
理由はこちら。
妊娠後期はおなかが大きくなります。そのため、あおむけで寝ることが難しく、抱き枕を使って横向きで寝ている方も多くいらっしゃいます。その場合、寝返りをうつときは、右向き→左向き→右向き…と交互になりますね。
しかし、ワクチン接種後に腕の痛みが出た場合、打った方の腕を押さえると(触れても)痛い!
そのため、寝る姿勢としては、「ワクチンを打っていない方の腕を下にした横向き寝」の一択。
寝返りがうてないことは、地味につらかったです(笑)
おなかが大きくなってからのワクチン接種を考えている方は、ぜひ就寝時の寝返り事情を覚悟していただければと思います。
夫(30代後半)の接種後の変化
比較対象として、夫の様子をご報告します。
内容は、夫からの話や様子をもとにしています。
(夫は私の1日後にワクチン接種をしました。)
・体温
6時間後 37.3℃。微熱はあるけれど、まだ元気そう。
12時間後 37.8℃。
24時間後 37.7℃。バファリン服用。
32時間後 37.8℃。バファリン服用。
44時間後 37.4℃。バファリン服用。
50時間後 平熱に戻る。
・倦怠感
倦怠感のせいで、立っていても、座り込んでしまうことがありました。見るからにぐったり。
・頭痛
もともと頭痛もちで、バファリン愛用者。ワクチンの副反応として頭痛が出ることは予想していましたが、やはり接種翌日に頭痛があったそうです。
・腕の痛み
1回目と同様、接種数時間後から腕の痛みがはじまりました。
・関節痛
風邪のひきはじめのような関節痛がありました。
・悪寒
接種したのは8月で、いつも通りの設定温度でエアコンをつけていたのですが、夫は「寒い」と毛布にくるまっていました。
慌ててエアコンを消しました(元気な私にとっては暑かったです 笑)。
まとめ
夫と私の比較をご覧いただいたように、副反応には個人差が大きく、必ずしも妊婦だからといって重い症状が出るということはありませんでした。
※すべての妊娠中の方が副反応が軽いということではありません。
現段階では、妊娠中にワクチン接種をすることで、長期的におなかの子にどんな影響があるかはわかっていません。メリット・デメリットを比較しながら、最終的には自己責任・自分の判断のもとで行う必要があります。
1つの事例ですが、今回の私の体験が、ワクチン接種を迷われている方への参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!