ぐらたんのごった煮ブログ

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実家の片づけが大変!原因を分析して対策してみました!

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こんにちは。ぐらたんです。

 

帰省をして久しぶりに実家の様子を見ると、実家暮らしのときには気にならなかったことが気になったりしませんか?

たとえば、ものが多いこと、古いものが置いてあること。

 

私は今まで帰省をするたびに「片づけられたらいいのに」と思っていましたが、なかなか実行できませんでした。

今回、出産のための里帰りを利用して、築40年の実家の片づけをしたので、どんなことをしたかをまとめました。

 

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ものが多いと感じる原因は?

実家の片づけをするにあたり、なぜ「ものが多い」と感じるのかを分析してみました。

原因は、以下の3つに分けられました。

 

・使わなくなったものがそのまま保管してある

・日用品の在庫が多すぎる

・思い出の品が多い

 

さっそく片づけ開始

使わなくなったものの処分

一軒家は収納スペースがあるため、ものを「しまいこむ」ことができてしまいます。その結果、使わないものがいつまでも戸棚の中でホコリをかぶっているのですが…。

 

不用品の処分方法は「ごみとして廃棄」「他の人に譲る」「買い取ってもらう」の3種類ありますが、実家の不用品はカビやホコリで保管状況が良くなかったため、ごみとして廃棄することにしました。

※地域によって、ごみの処分方法は異なるので、お住いの地域の情報をご確認ください。

 

実家の地域では、粗大ごみは月1回無料で回収してもらえるので、その日に合わせて処分するものを選びました。

 

例)使わなくなったFAX、年賀状用プリンター、カセットテープ&収納ケース、時計、キャンプ用品など

 

日用品の過剰在庫の処分・仕分け

人によって、ストックするものの種類と数量の感覚は異なります。

実家にあったのは、母が買ったと思われる大量の缶詰やゴミ袋。

しかも、缶詰は賞味期限切れのものが4分の3を占めていました。処分をした缶詰は、その数ざっと30個超え!

 

また、母はゴミ袋を何枚もストックし、いろんな場所にしまっていました。

こちらはごくごく一部。

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ものを片付ける場所が定まっていないため、買う→適当な場所に置く→使いたいときに探せない→買うという負の連鎖が起こっていました。

 

本人は「使うから問題ない」と話していましたが、同じような用途のごみ袋を集め、数を数えてみると、地域指定のごみ袋は2,000枚近く、キッチン用のビニール袋は1,000枚以上ありました…!

 

どれだけの量の在庫があったのかという現状を共有するため、母にも見てもらいました。

そして、在庫は種類ごとに仕分けし、付箋でどこに何がしまってあるかを記して完了。

「もうしばらく袋は買わなくていいよ!」という念押しつきです(笑)

 

 

思い出の品の処分

最後は思い出の品。実家はこれが一番場所をとっています。

他人にとっては不要ですが、本人にとっては大切なもの。すべてを処分してしまうと親にとって寂しい気持ちにさせてしまうため、量を減らす程度にしました。

 

例)子どもの作品、授業で使ったノート、教科書、参考書

 

余談ですが、私の部屋の片隅でこんなものを見つけました。

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子どもの頃の私が大切にしていたキレイな石や貝がら、もらった手紙などが入っていました。

大事にとっておいてくれたのだな…と、少しじ~んとしてしまいました。

 

 

思い出の品と親との衝突

一度、この片づけの中で母親と衝突しました。

原因は、私が母にとっての思い出の品を「いらない」と言い切ったこと。

私の発言に対して母が気分を害し、口論になってしまいました…。

 

親にはキレイな家で快適に生活をしてほしい。

しかし、実家は自分の家ではないのですね。

 

ここでずっと暮らす人たちの思いを汲みとりながら、ある程度は目をつぶる(?)ことも必要なのだと感じました。

 

 

まとめ

久々に帰った実家で感じる「ものの多さ」には、不用品の存在や、過剰な在庫、思い出の品などのさまざまな背景があります。

 

実際に作業をしてみると、親の意思を確認する必要があるため、思い通りに進まないこともありました。

 

実家の片づけは、「家のスペース」と「親の気持ち」の間で折り合いをつけることが大切だと感じました。

一方的に子ども側の価値観を押し付けないよう、気持ちを尊重することを忘れないようにしたいですね。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!