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もの忘れ外来に親をつれていきました【診断結果~今後の方針】

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こんにちは。ぐらたんです。

 

離れて暮らす両親ですが、もの忘れが気になるようになりました。

そこで、帰省のタイミングを利用して、もの忘れ外来を受診することにしました!

 

▼前回の記事はこちら。

https://www.guratan-gottani.com/entry/2021/10/30/203000

 

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診断結果

診察室では、テストや画像検査の結果を見ながら、医師から詳しい話を伺いました。

結果、母には異常がなく、父は脳の疾患による認知機能障害が起こっていることがわかりました。

母と父の脳のMRI画像を比較すると、父の画像は明らかに異常がありました…。

 

医師から聞いた代表的な症状は、父の症状とぴったり!今後の治療方針についても、話をしていただきました。

 

 

今後の治療方針

現状、廃用症候群により、父の体力は著しく低下しています。そのため、急いで対策をとるわけではなく、投薬と積極的なリハビリにより経過を観察することになりました。

 

ここで、介護保険サービスのさらなる利用を提案されたので、担当していただいているケアマネージャーさんにも相談をして、サービスを変更もしくは追加する予定です。

 

ケアマネージャーさんは、介護について一番に相談できるので、とても心強い存在です!

 

 

なぜ早めの受診が大切なのか

今回、はじめてもの忘れ外来に両親を連れて行ったのですが、結果「行ってよかった」と強く感じました。

ただ病名のみを知るのではなく、家族が病状理解をして、正しい対応・対策をとることができるのが受診のメリットでした。

 

家族は、元気だったころの親の姿を知っているため、「なぜこんなことができないのか」と戸惑ってしまうこともあります。

知らず知らずのうちに「やってはいけないこと」をしてしまい、本人の症状を増悪させてしまう可能性もあります。

 

しかし、病状理解をすることで、子どもは親の行動を理解をすることができ、正しいケアを行うことができる。これは、双方にとって大きなメリットになりました。

 

 

まとめ

もの忘れ外来の初診が終了しました。

問題がすべて解決したわけではありませんが、症状や対応について、正しい理解を得られたのは大きな成果となりました!

 

正直なところ、まだ私自身も受け止め切れていない部分もありますが…父のためにできることを、少しずつはじめていこうと思います。

こういうときには、家族こそ前向きにならないとですね!

 

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました!