こんにちは。ぐらたんです。
育児をはじめてみると、楽しいこともあるけれど、想像以上に過酷…!
自分の時間がとれないし、やらなければならないことも山積みに。
毎日のことなので、ストレスもたまりがちです。
我が家は、夫、妻(私)、子どもの3人家族。
お互いの両親も遠方に住んでいて、協力は得られない環境なので、自分たちで何とかしようと、いろいろ手探りをしてきました。
今回の記事では、0歳育児をラクにするために我が家で行った工夫を3つご紹介します。
やらないことを決める
育児は、「やること」がとにかく増えます!
気持ちをラクにするのに大切なのは、優先順位をつけること。
さらに言うなら、「やらないこと」を決めること。
我が家で「やらない」と決めたことは、夜間のおむつ交換。
世の中には、夜通し眠る赤ちゃんもいるそうですが、我が家の赤ちゃんは生まれてこのかた、夜通し眠ったことがありません…。
現在も夜間対応はしているのですが、生後4ヵ月くらいまでは夜間対応時に、おむつ交換をしていました。
しかし、よく考えたら、夜通し眠る赤ちゃんの場合はずっと同じおむつをはいているはず…!
夜間のおむつ交換は、赤ちゃんを覚醒させてしまうリスクがあると考えました。
おむつ交換には多少の明かりが必要になるし、体に触れられることも刺激になります。
実際に、おむつ交換によって、子どもの目がぱっちり開いてしまったこともよくありました。
朝までもたずに漏れる場合は、1サイズ大きめのおむつの使用も考えたのですが、幸いなことに、普段と同じおむつで朝まで過ごすことができています。
(朝はおむつパンパンです 笑)
※おむつかぶれなどの皮膚トラブルがある場合は、交換した方がいい場合もあります。
夜間のおむつ交換のほかにも、「離乳食は手作りをしたい」「毎日散歩に行きたい」など、育児への理想・こだわりがかえってストレス源になることがありました。
しかし、実際はベビーフードに頼っても、散歩を毎日行かなくても、子どもは元気でした。
(むしろベビーフードの方が食いつきがよかったり)
肩の力を抜くことは、とっても大切ですね。
家電を新しくする
育児をするにあたり、家事の負担を減らすための工夫をしました。
我が家で行ったことは、冷蔵庫と洗濯機を新しくしたこと。
今までの冷蔵庫は、夫が独身の頃から使用していた2ドア。
容量がかなり少なく、週末のまとめ買いでも、「冷蔵庫に入らないから…」と食材をまとめて買うことができませんでした。
そのため、平日に買い物に行くことは必須でした。
一方、新しい冷蔵庫は、400リットル以上入る5ドアのファミリータイプ。
冷蔵庫を大きくしたことで、夫のいる週末にまとめ買いができる(=平日に買い物に行かなくてもOK)ようになりました。
離乳食はフリージングを活用していたので、冷凍庫が大きくなったのも助かりました。
洗濯機は、ドラム式洗濯乾燥機を思い切って購入!
とーっても高かったです(笑)
しかし、「洗濯物を干す→取り込む」の手間がなくなったり、外干しで天気の心配をすることも、部屋干しで洗濯物に部屋が埋めつくされることもなくなりました。
費用はかかりますが、ママの気持ちが折れないことの方が大事だと考え、やってみました。
結果、満足度はとても高かったです。
買い物を宅配に頼る
小さい子がいると、スーパーまで買い出しに行くのも面倒。
昼寝や離乳食などの都合もあり、お世話の合間を見て買い物に行くことは、結構な負担でした。
また、真夏の日中の外出や、雨の日の外出も控えたいところ。
けれども、ずっと買い出しをしていないと、食材がなくなってしまう…。
そこで、我が家では買い物を宅配に頼りました。
試したのは、2つ。
①近所のスーパーの宅配
メリット:注文→商品到着が早い
デメリット:配送料が割高
②生協の宅配
メリット:育児用品(ベビーフード、おむつなど)が充実している、ミールキット(レシピと食材がセットになったアイテム)の種類が多い
デメリット:商品到着までに時間がかかる
どちらも外に出なくてもいいという面では、とても助かりました。
2つ利用してみて感じたことは、生協の宅配は子育て世代にやさしいということ。
近所のスーパーの宅配は、時間をかけて商品を選んでも、一から料理を作る必要がありました。
料理が得意ではない私にとってはメリットが少なかったです(笑)
一方、生協の宅配は時短で料理ができたり、温めるだけで一品できる商品が豊富で、調理をするための時間を減らすことができました。
現在は、週末のスーパーのまとめ買い+生協の宅配に落ち着いています。
★★神奈川・静岡・山梨にお住まいの方限定★★
まとめ
0歳育児はお世話をする時間が多く、時間も気持ちも余裕がありません。
その中で、少しでもラクができるように、我が家で行った3つの工夫をご紹介しました。
それでも、育児は決してラクではありません。
だからこそ、無理をしないような工夫をして、うまく乗り切りたいですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!