こんにちは。ぐらたんです。
1歳の子どもと里帰りをしたところ、実家のゆずがたくさん実っていました!
ゆずを楽しむ方法の1つとして思い浮かぶのが、ゆず湯。
とはいっても、ゆず湯は大人でもピリピリとした刺激を感じることがあります。
特に小さい子は肌が薄いため、影響がないか心配ですね。
我が家の例ですが、1歳1ヶ月の子とゆず湯を楽しみました。
できるだけ刺激が少なくて、ゆずの香りがする方法にしたので、少しでも参考になれば嬉しいです。
ゆず湯は赤ちゃんでも大丈夫?
生まれたばかりの赤ちゃんの肌は大人の1/2の薄さ。
また、ゆずの旬である冬は、肌が乾燥しやすい時期でもあります。
ゆず湯の肌への刺激の原因は、ゆずの皮に含まれる「リモネン」という香り成分。
この「リモネン」は油によくなじみ、落とします。
(市販でも、「リモネン」の成分を活かした柑橘系の油汚れ用洗剤が売られています)
肌のコンディションが良くないときは、刺激を受けやすいかもしれません。
お子さんのゆず湯デビューは楽しみですが、いつにするかは、親の判断。
月齢や肌の強さにもよりますが、心配な場合は避けた方が安心です!
我が家の実例
我が家でゆず湯を楽しんだ方法をご紹介します。
冒頭にも書きましたが、うちの子どものゆず湯デビューは、1歳1ヶ月でした。
①ゆずを収穫
ゆず湯用に、5つ収穫!
子どもは、抱っこ紐の中で収穫の様子を観察。
ゆずの枝にはトゲがあるので、事前に取り除いておきました。
②軽く水洗い
実家のゆずなので無農薬ですが、土ぼこりを落とすために、軽く水洗いをします。
③竹串で穴をあける
「リモネン」は皮を傷つけることで流出するため、ゆずは切らず&絞らずに、丸ごと浮かべます。
香りがするように、数ヶ所竹串で穴をあけました。
④お風呂に浮かべる
お湯をはったら、ゆずを浮かべます。
お風呂の湯気とともに、ゆずの爽やかな香りがふんわりとしました。
果実を切ったときほどの強い香りはしませんが、実に鼻を近づけると、ちゃんと香りがしました!
子どもは…というと、ゆずを浴槽に投げ入れたり、洗面器に移動させたりして楽しんでいました。
ボール遊び状態です(笑)
ちなみに、お風呂上がりの保湿は、いつもより気持ちに丁寧にしてみました。
うちの場合ですが、子どもの肌に異常は起こりませんでした。
まとめ
小さなお子さんのゆず湯デビューはいつからが安全なの?
その明確な基準はありません。
ただ、ゆずの成分に肌に刺激になるものが含まれているため、心配な場合はムリに行わない方が安心です!
また、お子さんとゆず湯に入る場合は、刺激の少ない方法で楽しみたいですね♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!