こんにちは。ぐらたんです。
産休・育休が終了し、職場に復帰することになりました。
産休に入る前には、こんな記事をアップしていました。
今回の記事では、やりたいことを実行できたのか振り返ろうと思います。
産休・育休中にやりたかったこと
エコー写真の整理
いきなり後回しになってしまったエコー写真の整理(笑)
「産まれてすべてのエコー写真が揃ってから手をつけよう」
「育児に慣れたら手をつけよう」
と言い訳しつつ、実際に手をつけたのは約1年半の育休が終了する1ヵ月前。
データではなく、紙媒体で残したかったので、コンビニでスキャン→写真プリントという方法を選びました。
当初考えていた、「妊娠当時のコメント」や「華やかな飾りつけ」なんてできず。
シンプルに「妊娠〇ヵ月」+エコー写真という簡単な仕上がりになりました。
また、悔しかったのは、エコー写真の劣化。
エコー写真は、時間が経過すると画像が不鮮明になってしまいます。
私は転院などで3つの病院でエコーを受けたのですが、病院の印刷機種によっては画像の劣化が激しいものもありました。
後回しにすると記憶も写真も薄れてしまうので、余裕があれば妊婦健診が終わるごとにすぐプリントすることをおすすめします。
マタニティフォトの撮影
マタニティフォトがキレイに撮れる時期は、妊娠7ヵ月~9ヵ月と期間が限定されています。
そのため、前から夫に写真を撮りたいと話をしていたので、実行することができました。
相変わらず夫は写真を撮るのを恥ずかしがっていたのですが、同時期に妊娠中の友人のマタニティフォトを見せたところ、OKしてくれました。
いい思い出になったので、撮影してよかったです!
ベビー用品づくり
私の場合、産休~出産前は幸いにも体調が安定していました。
そのため、身体は自由に動かないのですが、時間には余裕があったため、取り組むことができました。
久々のミシンは、試行錯誤しながらでしたが、楽しかったです♪
上記のほかにも、おくるみとスタイを作りました。
母のサポート&父の生きがい探し
こちらは、実行できないまま終わってしまった項目。
父が病院を退院し、両親が実家で同居を開始することを前提に立てた目標でした。
父は退院して自宅での生活がはじまったのですが、度重なる転倒(自力で起き上がれず、誰も起こせる人がいない)や発熱があり、介護施設に入居しました。
また、父の趣味である楽器演奏も、今ではまったくしなくなってしまいました。
淡々と日々の生活をしている父ですが、介護施設から外出ができるようになったら(現在は、コロナ禍のため外出禁止)張り合いは出てくるのかな…と少し期待しています。
実家の片付け
実家の片付けは、出産のための里帰りの期間を使って行いました。
実家は物の量が多く、母はもったいない精神のあるタイプなので、量としてはあまり変わっていません…。
ですが、片付けをとおして、親の考え方を少し理解することができたのはよかったです。
株式投資
育休中は収入が減るため、少しでもお金を増やせたら…とはじめた取り組み。
今までも投資信託をしていたので、証券会社の口座は既にありました。
はじめての株式投資は、株主優待がもらえるものを購入。
ラッキーなことに、購入してからも安定して株価が上昇しています。
これは職場復帰後も継続したいと思っています♪
産休・育休期間に学んだこと
産休・育休期間は、初めての出産ということもあり、楽しみもありましたが不安もたくさんありました。
親も遠方に住んでいてサポートが得られないため、里帰りから自宅に戻ってからはちゃんと一人でお世話ができるかドキドキでした。
(夫は平日の日中は不在)
そのため、育児本を読んだり、地域の集まりに参加することで、情報を集めたり、不安な気持ちを解消していきました。
おかげで、仲のいい友達もでき、精神面で助けられました。
外に出かけるのは、自分の性に合っていたようです。
仕事に直接つながる学びではありませんでしたが、「育児を学べたこと」は自分の大きな経験となりました。
育児はこれからも続きますが、いつかこの経験が仕事にも役立つといいなと思います。
まとめ
産休・育休期間は、子どもと同じ時間を共有できる限られた時間。
育休真っ只中にいるときは、毎日子どもと過ごす窮屈さを感じることもありました。
ですが、いざその期間を終えてみると、すごいスピードで成長する子どもを間近で見守ることができた、貴重な時間だったことに気がつきました。
できたこと、できなかったことはいろいろありますが、忘れられない時間になりました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!