ぐらたんのごった煮ブログ

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【親のサポートなし】二人育児を支えてくれるモノ・サービスの体験談

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こんにちは。ぐらたんです。

 

親が遠方に住んでいたり、親御さん自身も働いていたり、逆に健康上の不安などで、サポートを得られない方もいらっしゃいますね。

 

私は、現在、保育園に通う2歳と自宅保育の0歳を育児していますが、双方の親が遠方に住んでいるため、親からのサポートは全く得られません。

さらに、夫も遠距離通勤のため、平日はほとんどワンオペ状態。

 

一人目の育児と違い、お世話の対象が増える二人育児には、「手」が必要でした。

 

この記事では、あくまでも個人の感想ではありますが、利用したサービスのメリット・デメリットを体験を交えながらご紹介します。

 

 

 

体験したモノ・サービス

ファミリーサポート

オススメ度:★★★

メリット:費用が比較的安い

デメリット:手続きの手間がある、登録に時間がかかる

 

現在、週に1回1時間、上の子のお迎え後の夕方の時間で定期的に利用しています。

 

利用中は、0歳の下の子の様子を見てもらっています。

なぜか夕方になると、下の子は機嫌が悪くなるのです…。

その間は、上の子と二人だけでお風呂に入ったり、夕食の準備をしたりしています。

 

上の子とはいえ、まだまだ甘えたい2歳。

金曜日に来ていただいているので、1週間保育園でがんばってきた上の子と自分へのご褒美の時間だと考えています。

 

提供会員さんの都合により、日程が変更になることもありますが、同じ方が来てくださるので、いつも安心してお願いしています。

 

登録は面倒で時間がかかりますが、一度登録をしてしまえば、安定したサポートが受けられるのが良いと思います◎

 

 

家事代行サービス

オススメ度:★★★★★

メリット:子どもとの時間にゆとりが生まれる

デメリット:費用がかかる

 

家事と育児を比較した場合、手を抜くなら家事!

料理は、献立を考える、買い出しをする、材料を洗う・切る、調理する…など、負担が大きい家事だと思っています。

そして、私は決して要領が良くない(笑)

汁物・主菜・副菜をつくるのに、約1時間かかっていました…!

 

これに、子どもの離乳食づくりが加わると、あっという間にキャパオーバーになってしまいます。

 

そこで、自治体のクーポンを使って、家事代行をお願いしました。

内容は、作り置き。

 

料理は作る方によって味付けが異なり、好みの問題もありますが、理想と現実のギャップを埋めるのが「要望を具体的に伝えること」

 

例えば、我が家では「調味料は通常の半分程度の薄味」でお願いしています。

※2歳の上の子の味付けに大人が合わせているため(たまに大人用に豆板醤などを後から追加したりも)。

 

ただの「薄味」よりも、「調味料は半分程度」と伝えることで、作業をしてくださる方に伝わりやすくなります。

 

そうすることで、「思っていたのと違う」と感じるリスクを減らせます!

 

そうしてできた時間を使って、子どもと気分転換のお出かけをしたり、自分の身体を休めたりしました。

 

▼上の子のときに家事代行で作り置きをお願いしたときの記事。

www.guratan-gottani.com

 

 

ベビーシッター

オススメ度:★★

メリット:育児負担が直接減らせる

デメリット:費用がかかる、子どもの性格・相性に左右される

 

育児の「大人の手」を直接増やせるベビーシッター。

利用回数は1回のみですが、民間のベビーシッター業者さんにお願いしました。

 

うまくマッチングすれば、お願いしたいときにすぐに利用できるのがメリット。

 

…ですが、私が在宅の状態で一度上の子を見てもらったときに(下の子は私がお世話)、上の子が「ママがいい」となって私のところに来てしまい、十分にシッターさんに預けられませんでした。

 

ベビーシッターさんの効果は、子どもたちの性格・相性などにもよると感じました。

 

 

時短家電

オススメ度:★★★★

メリット:長期間家事負担が減らせる

デメリット:初期費用が高い

 

我が家では、ルンバ・ドラム式洗濯乾燥機・食洗機を利用しています。

初期費用はかかりますが、「食器洗いの20分」「洗濯物を干して取り込む10分」「床掃除の20分」などの細々した家事負担を減らせます。

 

たかが10分・20分と思われるかもしれませんが、その時間をとるのが大変だったりします。

 

育児をしていると、お風呂場に連れていくのに20分、靴下を履くのに10分など、どんどん時間が消費されます(笑)

合間を縫って家事をしようとしても、離れたら泣かれ、やろうと思った矢先に「ママ来て」。

 

やることが積み重なることがストレスでしたが、やることを減らす(=家電に任せる)ことでストレスが格段に減りました。

 

 

超えられない壁もある

たくさんのモノ・サービスに支えてもらっている育児ですが、それでも感じるのは、超えられない壁もあるということ。

 

たとえば、「体調不良のとき」。

子どもが体調を崩してぐったりしている場合の看病も大変ですが、熱があっても元気に走り回っている子どもをお世話するのも大変。

 

自分まで体調を崩してしまうと、一瞬で心身ともにギリギリの状態になります。

 

ファミリーサポートでは、病児NGだったりします。

保育園も休みになってしまうので、心身ともに普段の何倍も消耗してしまいます。

 

そんなとき、頼れる大人の手があるといいな、とどうしても思ってしまいます。

それができないので、がんばるしかないのですけどね。

あぁ労わってほしい(笑)

 

 

敵は「他人と比較をしようとする自分」

普段は淡々と日々を送っているのですが、ふとしたときに出てくるのが、「うらやましい」という気持ち。

 

実際、親のサポートを受けている地元の友人の話を聞いたりすると、いいなぁと思ってしまうもとも多々あったり。

 

ですが、比較をしても何にもならないんですよね。

サポートが得られるようになるわけでもなく、自分の時間が格段に増えるわけでもなく。

自分たちができていることに目を向けるのが、一番健全です。

 

 

まとめ

今回の記事では、親のサポートなしの二人育児を支えてくれるモノ・サービスについての感想と経験談をご紹介しました。

 

子どもに真剣に向き合うことも大切ですが、自分にゆとりをもてるようにうまく手を抜くのが育児を楽しむコツなのかもしれません。

そして、「手を抜くことに罪悪感を持たないこと」が一番大切だったりします。

これは第二子の育児をとおして思ったことです。

 

これからも続く育児。

笑って過ごせる時間が増えるようにしたいですね。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!