こんにちは。ぐらたんです。
小さな子を連れた長距離移動は大変ですよね。
乳幼児を連れた新幹線乗車は、何よりも事前準備が大切!
今回、はじめて2歳と0歳を連れてワンオペで帰省をしたので、記録に残します。
これから新幹線移動をする方の参考に少しでもなれば幸いです。
▼上の子が赤ちゃんの頃に新幹線に乗った際の記事
新幹線の座席選びは大切
新幹線では、小さな子がいる場合は指定席をとった方がいいと感じました。
身軽に動けないので、指定席の「確実に乗れるとい安心感」は重要。
今回、2歳の上の子は1人で座席に座り、私と下の子で1つの座席に座ることにしました。
(大人1名分+小人1名分)
結果的に、上の子は「一人で座りたい」と言っていたので、この選択で正解でした!
さらに、ベビーカーを使う方はベビーカー用のスペースを準備する必要があります。
東海道新幹線は、特大荷物スペースつきの座席を追加料金なしで指定できます。
時間に余裕をもつ
当たり前のことですが、乳幼児連れでは肝に銘じておきたいこと。
授乳やおむつ交換、「あっち行きたい」などの子どもの要望。
想定外のことまでさまざま起こります。
また、ベビーカーを使う方は、さらにプラスの時間のゆとりが必要。
ベビーカーは荷物を運ぶのに便利ですが、エレベーターのある場所まで歩いたりする必要があるので、ちょこちょことタイムロスが発生します。
かく言う私は、新幹線に乗るまでの時間の見積もりが甘く、危うく間に合わないところでした…!
(ホームについて3分後に新幹線が出発)
あらためて書きますが、余裕をもったスケジュールを強くおすすめします!
子どものぐずり対策をする
新幹線での長時間移動だと、気になるのが子どものぐずり。
「動きたい」「遊びたい」などの子どもの対応に追われると、他の方の迷惑にならないようにと気を遣い、親側も疲れてしまいますね。
今回、ぐずり対策として、以下の準備をしました。
・音の出ないおもちゃを持参
・お菓子を持参
・乗車時間は昼食~昼寝の時間で指定
・新幹線内でお弁当を食べる
・最後の手段のスマホ
「食事をする」「授乳をする」などのイベントがあると、時間が稼げると思い、あえて新幹線の乗車時間にあてました。
子どもの体力を温存する
大人でも人混みは体力を奪われますが、小さな子にとっては、なおさら疲れてしまいます。
そのため、移動で疲れてしまわないよう、お子さんの体力を温存しておくのがオススメ!
うちの実例ですが、2歳の上の子が新幹線の改札近くでしゃがみこんでしまいました。
実は、新幹線に乗る前の電車の段階で20分立った状態で乗っていたのですが、そこから休憩なしで新幹線乗り換えを行おうとしたら、スタミナが切れてしまったようです。
そのため、私は2歳を片手で抱っこ、0歳の乗ったベビーカーを片手で押すという状況に。
子どもたちができるだけ移動で疲れないよう、上の子はベビーカー、下の子は抱っこ紐にすればよかったと後悔しました。
まとめ
乳幼児を連れて、かつワンオペの新幹線移動は、事前準備が大切。
しかし、そのための準備をいくらしてもハプニングが起こることもあります。
ですが、小さな子を連れていると、声をかけてくださる方が多いのも事実。
私も、何度も温かな声や手に助けてもらいました。
大人だけの旅とは違った景色が見らるのが、小さい子を連れた旅。
みなさまの旅が特別なものになりますように♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!