こんにちは。ぐらたんです。
小さなお子さんがいると、絵本はコミュニケーションツールとして身近な存在になります。
しかし、絵本を大切にしたいという思いとは裏腹に、
・なめる、かじる
・破る
・ページを乱暴にめくる
子どものこんな行動で、どんどん絵本はボロボロに…。
我が家の場合、いくら「絵本は大切に読もうね」と話しても聞きませんでした。
なぜか同じ場所ばかりなめてしまい、厚紙の絵本もふやけてボコボコ。
破れたページも、子どもが破れた跡を見てさらに破ろうとする始末。
補修をしないと、ますます被害は増えるばかり。
今回の記事では、我が家で実践した絵本の補修方法についてご紹介します。
試してみた2つの補修方法
方法①セロハンテープ
手軽さ★★★★
見た目★★
強 度★★
費 用★★★★★
セロハンテープは手に入りやすく、厚紙でない絵本のページ部分の簡易的な補修はできました。
しかし、一般的なセロハンテープだと幅が狭いこともあり、厚紙製の絵本の破れや表紙の破れなどには効果が薄かったです。
方法②補修テープ
手軽さ★★★
見た目★★★★
強 度★★★★★
費 用★★★
個人的にオススメなのが、補修テープ。
テープ幅と厚みがあるため、表紙などの破れに対してもキレイに補修できました。
▲両面に補修テープを貼ることで、ハードカバーの表紙の破れも補修できました。
▲シワが寄ってしまいましたが、厚紙の絵本の激しい破れもOK。
▲タッチペンで音声が出る図鑑。補修後もタッチペンの反応は良好でした。(絵本は『はじめてずかん1000』)
子どもの反応
絵本を補修する前は、破れたページをさらに破ろうとして、どんどん被害が広がっていきました。
しかし、実際に絵本を補修してみると、負の連鎖はストップ。
心なしか子どもが絵本を手に取る機会も増えたように思います。
子どもの手先がもう少し器用になったら、一緒に絵本を補修して、物を大切に扱うことを教えたいなぁ。
まとめ
補修テープを1つ準備しておくと、手軽にしっかりとした補修ができるので、小さい子を育てている保護者の方にはとってもオススメです!
実経験からして、絵本は早めの補修がとても大切。
今回の記事が、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!