ぐらたんのごった煮ブログ

日々の暮らしをゆるっと楽しくしたいブログ

高齢の親

終活をはじめた母

こんにちは。ぐらたんです。 父が亡くなって数ヵ月が経過しました。 考え事ができる余白の時間があると、悲しくなることはありますが、父の姿や声を思い出して温かい気持ちになれるようになりました。 そんな中、母は終活をはじめました。 エンディングノー…

75歳の母、はじめての一人新幹線に挑戦!サポートしたこと

こんにちは。ぐらたんです。 はじめての挑戦は、誰でも勇気がいります。 高齢であれば、なおのこと。 タイトルのとおりですが、75歳の母は、先日はじめての一人新幹線に挑戦しました。 目的は、私の家で1週間ほど滞在するため。 しかし、母は一人で新幹線に…

追悼 お父さん

こんにちは。ぐらたんです。 タイトルの通りですが、父が旅立ちました。 以前から父のことはブログに書いていましたが、3年前にした腰の手術をきっかけに体調が悪化し、介護施設に入居していました。 www.guratan-gottani.com 一時は命の危険すらありました…

介護施設から一時帰宅!父と過ごした家族の時間

こんにちは。ぐらたんです。 介護施設に入居中の父が、一時帰宅をしました。 長時間の滞在ではなく、数時間程度。 短い時間ですが、久しぶりの家族の時間を過ごすことができました。 この記事が、ご家族の一時帰宅をお考えの方の参考になれば幸いです。 当日…

介護施設入居中の父が一時帰宅!受け入れ準備&してよかったこと

こんにちは。ぐらたんです。 介護施設に入居中の方が、慣れ親しんだ家に戻って、家族との時間を過ごす「一時帰宅」。 時にはそんな時間がとれると、ご本人や家族にとっても有意義な時間が過ごせそうですね。 私の父は介護施設にいますが、数時間の一時帰宅を…

一人暮らしの母の老いを感じた3つのできごと

こんにちは。ぐらたんです。 数ヵ月ぶりに帰省をして、地元で一人暮らしをする母に会いました。 母は70代半ばですが、年齢の割に活動的に過ごしている一方、心配だと感じた出来事がありました。 エアコンの運転切り替えをしていない 切れた電球がそのまま ち…

父の帰宅願望にどう向き合うか

こんにちは。ぐらたんです。 遠方に母と二人で暮らしていた父は、3年前に手術と入院を繰り返し、要介護3となりました。 そして、現在お世話になっている介護施設に入居して、1年が経過。 入居してからは、父の体調は安定しました。 自宅介護をしていたころの…

親の急な入院・施設入居で苦労したこと

こんにちは。ぐらたんです。 いつまでも元気だと思っていた親が突然病気になり、自宅に戻れなくなった場合。 一時的な入院だと思っていたら、急激に弱ってしまい、介護施設に入居することになった場合。 本人の身体の状態はもちろん心配ですが、本人が利用し…

父の介護施設への入居でうまれた心の余裕

こんにちは。ぐらたんです。 退院し、自宅介護となった父が再入院し、ついに介護施設に入居することになりました。 退院~施設入居の時期はバタバタしていましたが、やっと施設での生活にも慣れはじめた父。 環境の変化で悪影響があるのではないかと心配した…

介護施設に入居した父

こんにちは。ぐらたんです。 要介護3の父の介護を在宅で行っていましたが、本人の体調が急変し、そのまま入院することとなりました。 今回は、その後の父の様子についてです。 ▼前回の記事はこちら www.guratan-gottani.com 施設入居を決める 根強い固定観念…

父が急変した日

こんにちは。ぐらたんです。 今回の記事は、前回の記事の補足で、父が急変した日について書いていきます。 www.guratan-gottani.com 当日の様子 もともと室内を杖をつきながら歩行していた父。 その日は歩き方が異様に遅く、数メートルの距離を立ち止まりな…

在宅介護が難しいと思った理由

こんにちは。ぐらたんです。 父が退院し、出産のための里帰りをした私は久しぶりに両親と生活をしました。 18歳で地元を離れて以来、数ヵ月単位で生活を一緒にしたことはなかったので、とても貴重な時間となりました。 以前と大きく違うのは、父が要介護3と…

もの忘れ外来に親をつれていきました【診断結果~今後の方針】

こんにちは。ぐらたんです。 離れて暮らす両親ですが、もの忘れが気になるようになりました。 そこで、帰省のタイミングを利用して、もの忘れ外来を受診することにしました! ▼前回の記事はこちら。 https://www.guratan-gottani.com/entry/2021/10/30/20300…

もの忘れ外来に親をつれていきました【親への説得~診察】

こんにちは。ぐらたんです。 親には心身ともに健康でいてほしいものですが、年齢を重ねて気になるのが認知機能の衰え。 早期発見・早期治療が必要と言われていますが、親をもの忘れ外来に連れていくのは難しいですね。 今回は、両親をもの忘れ外来に連れてい…

「廃用症候群」を改善させたい!高齢者の意欲を引き出す自宅での取り組み

こんにちは。ぐらたんです。 年齢を重ねると、体を動かしたり新しいことにチャレンジすることが億劫になってしまうことがあります。 さらに、病気やケガを経験し、過度に安静にした状態や活動性が低下した状態になると、「廃用症候群」を引き起こしてしまい…

実家の片づけが大変!原因を分析して対策してみました!

こんにちは。ぐらたんです。 帰省をして久しぶりに実家の様子を見ると、実家暮らしのときには気にならなかったことが気になったりしませんか? たとえば、ものが多いこと、古いものが置いてあること。 私は今まで帰省をするたびに「片づけられたらいいのに」…

親の介護生活がスタート!生活面の変化と増えた時間・減らした時間

こんにちは。ぐらたんです。 介護がはじまるとき、何から手をつければいいのか不安になりますね。どこで手続きをして、どんなサービスを選べばいいのでしょうか。 私の父も介護がはじまり、ケアマネージャーさんを中心に新しい生活スタイルを模索してきまし…

父が1年ぶりに退院しました

こんにちは。ぐらたんです。 今回の内容は、個人的な記事です。70代の父が脊柱管狭窄症を患い、度重なる合併症により、昨年は計6回の手術を行いました。 一時は血圧が低下し、命の危険があると病院から電話がかかってきて、泣きながら新幹線に乗ったこともあ…

回復期リハビリテーション病棟の「リハビリカンファレンス」に参加

こんにちは。ぐらたんです。 私の父は、現在回復期リハビリテーション病棟に入院しています。 その病院では、月に1度、リハビリカンファレンスと呼ばれる、いわゆる関係者による会議があります。 今回、はじめてリハビリカンファレンスに参加したので、その…

回復期リハビリテーション病棟に転院後の父の変化

こんにちは。ぐらたんです。 遠方に住んでいる父が急性期病院から回復期リハビリテーション病棟に転院をして、2ヵ月が経過しようとしています。 今回の記事では、転院後の父の変化についてご紹介します。結論からすると、「転院してよかった!」と思えるよう…

【高齢の親】父の転院と、母の提案

こんにちは。ぐらたんです。 今回の記事は、高齢の親の話です。 遠方に住んでいる父が脊柱管狭窄症の手術を機に急性期に入院してから、9ヵ月が経過しました(その間、別の手術のために他の病院に一時的に転院し、戻っています)。 入院期間のうち最後の4ヵ月…

母の「老い支度」から考えたこと

こんにちは。ぐらたんです。 私の母は、よく言えば、物を大切にする人。悪く言えば、片づけ・捨てることが苦手。数年前までは、私は母に「こんなに物をためこんで~!」と口うるさく文句を言っては実家にある不要な物を処分していました。 母の片付け そんな…

病院の完全面会禁止がもたらす影響とできる対策

こんにちは。ぐらたんです。 新型コロナウイルスの影響により、人と人との接触を避けるよう、社会全体が動いています。特に、高齢者や持病のある方のように、「重症化のリスクがある人」を多く抱える病院や介護施設では、その傾向が強くなります。 規制の程…

【親の入院】元気づけられた・励まされた言葉

こんにちは。ぐらたんです。 自分の大切な人たちが、ずっと健康でしあわせだったらいいですね。しかし、誰しもが病気やケガにより、今までの健康や生活を失うことがあります。 私の場合、父親が入院してから5ヶ月が経過しました(途中で転院あり)。当初は3…

【親の入院】遠方に住む親が入院したら… 負担を軽くするアイディア4選

こんにちは。ぐらたんです。 いつ起こるかわからない、親の病気や怪我。親と離れた場所に住んでいて、頻繁に様子を見にいけない方もいるかと思います。今回は、遠距離に悩む方のために、負担を軽くするためのアイディアをご紹介します! 実際に、私は会社員…

【親の入院】コロナ禍のお見舞いでは「できること」に集中しよう!

こんにちは。ぐらたんです。 いつか訪れる、親の病気・介護の問題。私にも、突然ふりかかってきました。70代前半の私の父は、現在入院4ヶ月目に突入。 ▼前回の記事はこちら。父の現状について書いています。 www.guratan-gottani.com コロナ禍により、病院の…

【親の入院】経験してわかった高齢者の入院・手術リスク

こんにちは。ぐらたんです。 2020年7月から父親(70代前半)が入院しています。脊柱管狭窄症の手術を受けるための入院でした。本来であれば、2回の手術をして、3週間程度の入院期間で退院できる予定でしたが、理由あって現在も入院中です。そして、現在の父…