ぐらたんのごった煮ブログ

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赤ちゃん連れの新幹線 安心して乗るためのポイントをまとめました

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こんにちは。ぐらたんです。

 

赤ちゃん連れの新幹線の旅。

特に、はじめて赤ちゃんと一緒に新幹線に乗るときは、緊張しますね。

どんな準備が必要で、どんなことに気をつけるといいでしょうか?

 

私は、0歳の子どもと一緒に何度も新幹線に乗りました。

夫と子どもと私の3人のときもあれば、0歳の子どもと2人きりで乗ったことも。

その経験を踏まえ、赤ちゃんと新幹線に安心して乗るためのポイントをまとめました。

 

 

 

お世話に必要な場所を確認する

赤ちゃん連れの新幹線移動では、お世話に必要な場所の確認が必要です。

新幹線内はもちろん、駅構内の施設もチェックするようにしましょう。

 

授乳スペース

新幹線で授乳ができるのが、「多目的室」。

東海道新幹線では11号車(N700S新幹線には、3,11,15号車にも授乳可能なスペースがあります)、東北新幹線は5号車または9号車、上越・北陸新幹線は7号車…など、新幹線によって異なります。

各新幹線の情報を確認するようにしましょう。

利用する際は、乗務員の方に使いたい旨を伝えればOKです!

※多目的室は、身体の不自由な方が優先であるため、使用できない場合があります。

※念のため授乳ケープをもっていくと安心です。

 

 

おむつ交換スペース

新幹線の車内では、多目的トイレや洋式トイレにおむつ交換台があるので、そちらで行えます。

 

 

荷物を置くスペースを確保する

東海道新幹線の場合、特大荷物スペース付き座席が指定予約できます。

しかも料金も変わらないので、ベビーカーを持ち込む際にはオススメです。

 

東北新幹線の場合、特大荷物スペース付き座席はないので、荷物置場を利用するようにしましょう。

※A型ベビーカーを座席で持ちながら乗車したことがあるのですが、身動きが取りにくかったのでオススメできません。

 

オススメの座席

座席の予約をする際は、多目的室の近くや、大型荷物を置ける座席が断然オススメです。

 

また、赤ちゃんと2人きりで乗車する場合、座席は通路側が◎です。

お世話が必要になった場合や、ぐずってしまった場合などにサッと移動できます。

 

 

赤ちゃんのぐずり対策をする

新幹線に乗っているときに、赤ちゃんがぐずってしまう可能性は大いにあります。

そこで、対策をしておきましょう。

 

乗車時間を赤ちゃんの昼寝の時間に合わせる

普段の生活で、赤ちゃんが眠くなる時間帯があれば、そこに新幹線の乗車時間が来るようにしましょう。

普段と違う環境で、100%赤ちゃんが寝てくれるという保証はありませんが、赤ちゃんが無事に眠ってくれれば、一安心です。

 

おもちゃを持参する

赤ちゃんがぐずってしまった場合、おもちゃであやすことも手段の一つ。

ポイントは、音が出ない、もしくは控えめなおもちゃであること。

他の乗客の方に迷惑がかからない方法であやしましょう。

 

デッキであやす

赤ちゃんがぐずって、泣き声が大きくなってしまう場合、席を離れてデッキで抱っこしたり、景色を見せることも。

同じように赤ちゃんをあやしているパパママに遭遇することもあります。

 

 

荷物を軽くする

赤ちゃんと一緒に行動するときは、できるだけ身軽にしたいですね。

送れる荷物は事前に送り、手荷物は最小限にするようにしましょう。

 

 

時間にゆとりをもつ

赤ちゃんと一緒に行動する場合は、時間にゆとりをもちましょう。

経験談ですが、新幹線に乗る直前の授乳時に、おむつ漏れがおこり、全着替えをすることになったこともありました。

 

 

実際に乗ってみて感じたこと

はじめて赤ちゃんと二人きりで新幹線に乗ったときは、

「乗車時間に間に合うのだろうか」

「ぐずって他の人に迷惑をかけたらどうしよう」

「赤ちゃんを抱えながら荷物を運べるのか」

など、いろいろ考えて緊張しました。

 

しかし、いざ新幹線に乗ってみると、他の方から「かわいい赤ちゃんね」など、声をかけてもらうこともあり、ほっこりとした気持ちになりました。

 

また、デッキで同じく赤ちゃんをあやしている方に遭遇して、仲間意識が芽生えたり(笑)

 

赤ちゃん連れの新幹線の旅は、大人だけの旅よりも大変だけれども、人の温かさを感じる旅となりました。

 

 

まとめ

赤ちゃん連れで新幹線に乗るときは、事前の準備が必要です。

ポイントを押さえて、ぜひ赤ちゃんとの旅を楽しんでください!

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!