ぐらたんのごった煮ブログ

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0歳児と家にこもる生活をして感じた「お出かけの大切さ&お出かけに必要なこと」

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こんにちは。ぐらたんです。

 

育児中はやることに追われ、時間管理に悩まされますね。

授乳や離乳食、昼寝の時間を気にするあまり、お出かけが難しいと感じることも。

 

今回の記事では、0歳の子どもと家にこもる生活をした結果と、久々にお出かけをしたときに感じたことをまとめました。

結論として、「お出かけした方が親も子も気が晴れた!」というのが主な内容です。



 

家にこもった理由とその生活

もともとお出かけが好きなのですが、子どもの3回食がはじまると、家から出られない日が続きました。

今思えば、「出かけられない」と自分で決めつけてしまったことと適切な準備をしていなかったことが原因でした。

 

平日は基本的に部屋の中で過ごし、夫が休みの週末を楽しみにする。

外に出る代わりに、ベランダで外気浴をする。

子どもと一緒に、隣の家の壁と木を眺めていました(笑)

 

しかも、待望の週末は、実際は離乳食ストックづくりと平日分の買い出し三昧。

かえって疲れてしまう状態でした…。

 

そんな生活を1ヵ月ほど続けていたのですが、だんだんとストレスを感じるようになりました。

 

もちろん、子どもの成長や笑顔に元気をもらっているのですが、起床→育児&家事→就寝(夜間対応)の繰り返しに、疲れてしまったんです。

 

 

家にこもって1ヵ月後の変化

大人との会話を強く求めるようになった

私が強く思ったことは、「大人と話がしたい!!」ということでした。

子どもはまだ言葉が話せません。

夫が帰ってくると、今日あった小さなことをいちいち報告していました。

それだけ、話をすることに飢えていたのだと思います。

 

 

夫婦喧嘩が増えた

外に出られないイライラは、夫にふりかかりました(ごめんね、夫…)。

夫の些細な言動にイライラし、そして夫婦喧嘩へ。

家庭内の雰囲気が悪くなり、子どもにも申し訳なくなりました。

 

 

外出に必要なこと

手を抜く勇気をもつ

お出かけをする場合、よほど近所でない限りはある程度の時間がとられます。

家にいたらできたことがいろいろあると思いますが、時間には限りがあるので、手を抜くことも必要。

 

 

離乳食を持ち運べるグッズ・ベビーフードを用意する

家事は手を抜けても、子どもの食事は大切。

そこで、外出先で離乳食をあげられるようなグッズをそろえました。

 

手作り離乳食の長時間の持ち運びは、食中毒のリスクがあります。

衛生面を考えると、遠出をする場合などは、ベビーフードが安心です。

コストはかかりますが、健康にはかえられません。

 

 

 

 

お出かけしたことで起こった変化

久しぶりのお出かけは、気候がいい日にしました。

きっかけは、夫の「家事はしなくていいから、明日外に出ておいで」という一言。

実際に外に出ると、人のやさしさに触れて、温かい気持ちになりました。

 

バス停でバスを待っているとき、隣の方から声をかけてもらったり、

エレベーターの中で子どもに手を振ってもらったり。

 

些細なことでも、嬉しいと感じました

 

しばらくぶりの児童館にも行きました。

子ども自身も、はじめは人見知りで泣いてしまいましたが、慣れると楽しそうに声をあげて遊んでいました。

そんなわが子の姿を見て、時間をつくって児童館に来てよかったと思えました!

 

私自身も、児童館のスタッフの方と話をすることで、かなり気持ちがラクになりました。

 

正直なところ、お出かけをしたことで子どもが夜ぐっすり寝てくれることを期待したのですが、そんなことは起こらず(笑)

しかし、毎日の生活の充実感は、お出かけをしたときの方が圧倒的に上でした。

 

まとめ

3回食になることで外に出る時間がなくなり、0歳児と家にこもる生活を1ヵ月ほど続けました。

その結果、私の場合は大きなストレスを感じ、夫にもあたってしまうようになり、家庭がうまくまわらなくなりました。

 

外に出たきっかけは、3回食のスケジュールに少し慣れたことと、夫がお出かけを勧めてくれたこと。

夫の一言により一歩を踏み出せたので、今思えばありがたかったです。

 

「準備が面倒、暑い・寒い、やるべきことができなくなる」など、外に出たくない理由はいくらでもあります。

しかし、いざお出かけをすると、赤ちゃん自身はもちろん、自分にとってもプラスの効果がありました。

 

育児中でストレスを感じている方は、ぜひ、自分と赤ちゃんだけの世界から外に目を向けてみてください。

できれば、まわりの人も背中を押してあげてほしいなと思います。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!