こんにちは。ぐらたんです。
今回の記事では、我が家の断乳までの道のりをご紹介します。
断乳に踏みきった経緯
断乳を決意したのは、ズバリ「授乳の時間を苦痛に感じつつあった」こと。
子どもが産まれてからは、
「授乳の時間は、母子のコミュニケーションの時間」
と言われつづけ、そう信じて授乳を続けてきました。
その結果、1歳を過ぎてから、急に母乳に執着するように…。
さらに、保育園に入ると、一緒にいる時間はほとんど母乳を求めるようになってしまいました。
保育園入園とともに私も職場復帰。
ただでさえ貴重な帰宅後の時間が、授乳ばかりに消えてしまうのにはストレスを感じてしまいました。
多いときは、(数回に分けて)朝1時間半、夜1時間半が消えていきました…。
せっかくの授乳の時間にストレスを感じるのは、そろそろ卒業の時期…?
このままでは生活がまわらなくなると感じ、断乳を決意&決行しました。
断乳時の状況
断乳を決意した当初は、こんな状態でした。
・1歳8ヶ月
・母乳に執着あり(授乳回数平均6回!)
・食事はしっかり食べていて、栄養面で問題なし
夜間断乳からはじめる
前段階として、夜間断乳をはじめました。
私がいると夜中に勝手に服をめくって飲みにくる子ども(笑)
夫に寝かしつけを頼み、私は別室で寝るようにしました。
3日程度は寝かしつけの際に泣いていましたが、夫が抱っこをしながらあやして、寝かしつけてくれました。
うちの場合、「気をそらす」作戦が効いたようです。
たとえば、「あ!」と指をさして他の興味のあるものを見せる方法(寝かしつけなので、薄暗い部屋ですが)。
それでも泣き止まないことも度々。
とにかく夫と子どもに耐えてもらいました。
一晩泣きつづけることはなく、1時間程度でおさまりました。
いよいよ断乳
心がけたこと
・事前に告知をする
・愛情を伝える
カレンダーに断乳の日に印をつけ、子どもでもわかるように手を振るイラストを書きました。
また、子どもにはカレンダーを見せながら
「おっぱいはバイバイするけれど、ずっと大好きだよ」
「おっぱいバイバイしたら、たくさん遊ぼうね」
と声かけ。
断乳が決してマイナスなイメージにならないように気をつけました。
断乳当日~3日目は、退路を断つために、胸に絆創膏を貼りました(笑)
子どもは、いつもと感触が違うことに、不思議そうな反応を見せました。
チームで乗りきる
正直なところ、乗りきれてはいなかったかもしれません。
大泣きして母乳を欲しがる子どもを交互で抱っこして、窓の外を見せたり、おもちゃで気を引こうとしたり(引けませんでした)。
実際に効果があったのは、夫に抱っこを変わってもらい、私が姿を消すこと。
とにかく気を付けたのは、「断乳を決めたらやりとげること」。
成功の兆しとその後
1週間たっても、うちの子どもの場合は欲しがって泣いていました。
変化があったのは、断乳から12日後!
12日経過して、やっと母乳を求めて泣くことはなくなりました。
「3日で断乳できた」「1週間で忘れる」など、さまざまな情報を目にしてきましたが、我が家の場合は想像より長くかかりました。
子どもの性格によっても、差があるものですね。
断乳から1ヶ月経過した今も、一緒にお風呂にはいると、おっぱいを飲もうと大きく口を開けて膝の上に乗ろうとします。
しかし、簡単に気をそらせるようになったので、以前の苦労を思うと格段に変わりました!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!