こんにちは。ぐらたんです。
突然ですが、みなさんは自分のバッグを重いと思ったことはありますか?バッグが重いと、肩が凝ったり疲れが出たりと気になってしまいますね。
私の場合、ある日の仕事帰りに、自分の通勤バッグがあまりにも重く感じられました。そこで、重さを計ってみたところ、3kgありました!
通勤カバンの重さの平均は2.2kgと言われています。平均超え…!
仕事での疲れもあってか、余計にストレスを感じました。そこで、通勤ストレスを軽減するために、バッグのダイエットを試みることにしました!
通勤バッグの中身をリストアップ
財布(家族用、自分用)、スマホ2台(私用、仕事用)、パスケース、名刺入れ、会社の資料、ノート、ボールペン、印鑑、折り畳みの日傘、小物入れ(空)、お弁当箱、ペットボトル、常備薬、母子手帳、エコバッグ2枚、ハンカチ、ティッシュ、化粧ポーチ(リップクリーム、くし、ヘアケア用品、あぶらとり紙)
とにかく雑多…。
赤字部分は使っていない物です(会社の資料は不要なものも含まれていたので赤字になっています)。た~くさんありました。
あぶらとり紙って若い年代の方は使っているのでしょうか。メイク直し用のグッズがないのも気になります(笑)
これではいけないと一念発起し、カバンのダイエットにチャレンジしました!
通勤バッグダイエットの方法
①荷物を減らす
先ほどの赤字部分のグッズをバッグから取り出しました。
また、工夫として以下のことを実施しました。
・自分用財布
→家族用財布に統合(自分名義のクレジットカードのみ家族用財布に入れる)
・ノート
→スマホのメモ機能を活用
・財布の中の小銭
→ 交通系ICカードにチャージ
案外、財布の中の小銭が重たかったので、チャージをすることで小銭自体を減らす方法は効果的でした。
鉄道会社によるのですが、500円硬貨~10円硬貨まで利用してチャージができる券売機があります。よく電車を使う方にはオススメの方法です。
②軽い持ち物を選ぶ
1つ1つの物の重さは大したことがなくても、物量が増えるとその分全体の重さはぐっと増えます。物を買い替える際は、「重さ」をチェックすることも手です!
また、持ち手が細いタイプのバッグは手や肩に重さが集中してしまいがち。
ハンドルカバーをつけることで、バッグが長持ちするだけでなく、重さからのストレスも軽減されるのでオススメです!
▼バッグ自体の軽さも重要!
▼夫が愛用中。軽量かつ撥水なので、自転車通勤にも対応OK!
▼ハンドルカバーをつけることで、手や肩にかかる重さを分散できます
③帰宅後に「1分間のバッグの中身チェック」をする習慣をつける
最後は、帰宅後のルーティーンの見直し。1日の仕事を終えて、リラックスしたい気持ちはやまやまですが、1分間のバッグの中身チェックをすることが大切です!
必要なものは残し、不要なものを取り出す習慣をつけることで、「知らないうちに不要なものが増えていた」 なんて事態を防ぐことができます。
通勤バッグダイエットの結果
以前3.0kgだった私の通勤バッグですが、ある日の計測では2.1kgまで荷物を減らすことができました!
バッグが軽くなるだけで、気持ちまで軽くなるようです。よかった…。
まとめ
1つ1つのアイテムの重さは軽くても、積み重なれば、ちょっとした負担に。重たいものを持ちつづけるのって、疲れているときは避けたくなりますね。
今回の記事では、「荷物を減らす」「軽い持ち物を選ぶ」「1分間のバッグの中身チェック」という方法をご紹介しました。
通勤のストレスを少しでも減らすために、通勤バッグについて見直してみるのもオススメです!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!