ぐらたんのごった煮ブログ

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一人暮らしの母の老いを感じた3つのできごと

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こんにちは。ぐらたんです。

 

数ヵ月ぶりに帰省をして、地元で一人暮らしをする母に会いました。

母は70代半ばですが、年齢の割に活動的に過ごしている一方、心配だと感じた出来事がありました。

 


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エアコンの運転切り替えをしていない

高齢の方がエアコンをつけないで熱中症になる…ということをたまに耳にします。

 

そのため、母には常日頃から「エアコンをつけてね」と話をしていました。

母の「自分がいる部屋はエアコンをつけている」という言葉に、安心していました。

 

しかし、母は危険な状態にいました。

 

帰省は夏の暑い時期にしたのですが、夜に母に話すことがあり、寝室に入ったところ、むっとするほどの熱気。

 

寝室で目を閉じる母は、手の甲にまで大粒の汗をかいていました。

 

エアコンは稼働していたのですが…何と設定温度が26度の暖房で運転!!

 

原因は、スイッチを「入/切」のみ操作しており、夏になっても冷暖房の運転切替をまったくしていなかった(暖房→冷房に切り替えていない)ことにありました。

 

エアコンを冷房に切り替え、急いで母と空調の効いた部屋に移動して水分補給をしました。

しばらくすると、寝室は快適な温度に下がりました。

 

しかし、「エアコンをつけたから大丈夫」と異常に暑くても疑問にも思わない母が心配になった出来事でした。

 

切れた電球がそのまま

リビングの電球が4つのうち2つ切れ、さらに階段付近の電球も切れていました。

しかし、母は薄暗い状態でも電球を交換することなく生活していました。

 

私が帰省したときに頼もうとしていたのかもしれませんが、家のメンテナンスがおざなりになっていて心配しました。

 

 

ちょっとした不調

年齢を重ねると仕方がないのかもしれませんが…「脚が痛い」と訴える母の脚を見ると、足首あたりまでむくんでいました。

本人曰く、「ゾウの脚」。

 

母は月1回、病院(内科・整形外科)に通っているのですが、主治医には話していないとのこと。

 

主治医に伝えるように話すと、やっと次回通院時(整形外科)に相談し、アドバイスをもらいました。

 

現在は、少しむくみが改善されているようです。

 

 

まとめ

親にはいつまでも元気でいてほしいのですが、少しずつ老いが出てくるもの。

 

特に一人暮らしの高齢者の場合には、定期的に家の様子や本人の体調の変化を知ることは大切だと感じました。

 

近くに住んでいれば、多少のフォローができるのですが、遠方に住んでいると年に数回の帰省がせいぜい。

 

今後は見守り機能のある家電やサービスの利用も検討したいと思いました。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!