こんにちは。ぐらたんです。
介護施設に入居中の父が、一時帰宅をしました。
長時間の滞在ではなく、数時間程度。
短い時間ですが、久しぶりの家族の時間を過ごすことができました。
この記事が、ご家族の一時帰宅をお考えの方の参考になれば幸いです。
当日のタイムスケジュール
当日は、以下のような動きをしました。
17:00 母と施設へお迎え
介護タクシーも検討しましたが、父の車の乗り降り時に必要な人手が十分あるため、自家用車を使うことにしました。
17:30 自宅へ到着、子どもとブロック遊び
父にとっては初孫。
一緒に遊べるうえに、手先を使うのでちょっとした脳トレにもなりそうなブロック遊び。
一石二鳥でした(笑)
一緒に遊ぶうちに、子どもの人見知りもなくなり、おしゃべりをしたり、楽しそうに笑う様子などを見てもらうことができました。
父も、嬉しそうにニコニコ笑っていました。
18:30 家族全員で食事
家族全員で食事をしたのは、なんと2年ぶり!
実家のスペースが狭いということもあり、ダイニングに父と母、リビングに子ども家族(夫、子ども、私)で着席。
ダイニングからはリビングの様子も見えるので、食事中の会話もできました。
テーブルは分かれましたが、父の好物の刺身やすき焼きを楽しみました。
このとき、唯一の反省点が…。
施設での夕食は17時からですが、自宅では18時半からの食事スタート。
せっかちな父は、食事がはじまる前から「もう食べるぞ」と少しイライラしていた様子。
父の生活リズムを考慮すればよかったと思いました。
それでも、久々に食べた母の料理がおいしかったようで、満足そうでした。
20:00 自宅から施設へ出発
約束の時間は21時でしたが、父が「もう帰る」とソワソワしだしたので、早めに家を出発。
実家にいたときも、食事を終えるとさっさと自室に戻っていたなぁ…と、父の昔の姿を思い出しました。
まとめ
今回の記事では、父の一時帰宅での実際の様子と本人の反応について書きました。
現在、また一時帰宅を計画中。
本人も乗り気です(笑)
食事や簡単なゲーム、テレビ鑑賞など、みんなで一緒に参加できるイベントがあると、楽しい時間が過ごせそうですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!