こんにちは。ぐらたんです。
突然のお恥ずかしい話なのですが、私はイボが人より多いようです。
以前は気にしていなかったのですが、少しずつ気になるようになり、皮膚科で液体窒素を使ったイボ取りの治療を受けることにしました。
この記事では、皮膚科でのイボ取りの経過についてご紹介します。
※画像を載せたかったのですが、写真がうまく撮れなかったので、文字のみになります。
※治療の効果には個人差があるため、参考程度にご覧ください。
イボ取りを決意するまで
私はイボができやすい体質なのですが(父にも大きなイボがあります)、妊娠・出産を機にイボが増えたような気がしました。
できる場所は、脇腹や胸などの体幹部分。
以前はイボで困ることはなかったのですが、地味に困ったのは、授乳の際に子どもに引っかかれること。
ついに出血し、子どもの指にも血がついてしまいました…。
毎回煩わしいので、イボ取りを考えるようになりました。
皮膚科で相談
イボ取りの相談をするために、皮膚科で診察を受けました。
診断の結果、私の体幹には
・老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
・老人性血管腫
があると言われました。
文字にするとインパクトがあります(笑)
いきなり治療開始
今回の診察では相談のみにしようと思っていたのですが、先生が「では取ってしまいましょう」と言い…。
あれよあれよという間に治療がはじまりました。
私が受けたのは、マイナス196℃の液体窒素をスプレーするという、保険適応の治療。
痛みは…というと、冷たいと感じる程度で、特に痛みは感じず。
(不思議なことに、治療後も当日は冷たい感覚が残っていました)
6か所のイボを治療してもらいました。
1週間ほどでイボが取れるそうですが、3週間経過しても残っている場合は、再度受診するように言われました。
先生曰く、「美容皮膚科だとレーザーをすすめられ、高額になりますよ」とのこと。
お会計は1,670円。
とってもリーズナブルでした。
治療後の経過
当日
ひんやりと冷たいという感覚が数時間残りましたが、それ以外は全く変化なし。
3~4日後
治療を受けた部分の皮膚が少し赤くなる。
蚊に刺されたようなかゆみがあり、特に入浴後に感じました。
10日~14日後
何となくイボが乾燥したように見えた中、子どもがひっかいた衝撃で、一番気になっていたイボがとれました。
ひっかいたためか、少量の出血あり。
痛みはありませんでした。
その後、別のイボがかさぶたのようにペロっとはがれ、いつの間にかなくなりました。
少し長め(2mm)のイボは、一皮むけたようになり、小さく(1mm程度)なりました。
小さくなったイボもいずれ取れるのだろうと観察していましたが、変化はなし。
3週間後
変化なし。
治療の結果
液体窒素を使った治療を受けた結果、6か所中2か所のイボが取れました!
取れる…2つ
小さくなる…1つ
変化なし…3つ
期待していたよりは取れませんでした!
治療の効果は、スプレーを当てる時間の長さや、イボの大きさでも違いがありそうです。
まとめ
今回、皮膚科でイボ取りの治療を受けました。
マイナス196度の液体窒素をスプレーする、保険適用の治療です。
効果としては、6か所治療して、実際に取れたイボは2つ(+一回り小さくなったイボが1つ)でした。
すべてのイボが1回の治療でなくなったわけではありませんでしたが、一番気になっていたイボが取れたので、まぁよかった。
再治療はせずにそのままにしています。
麻酔などの処置をしなくても痛みも感じなかったので、その点はありがたかったです。
またイボが気になるようになったら治療を検討しようと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!