こんにちは。ぐらたんです。
赤ちゃん時代のかわいい姿。
その貴重な姿を写真に残したら、子どもが成長してからも見返すことができて楽しいですね。
私は、子どもが産まれてから、スタジオ撮影を2回お願いしました。
感じたのは、子どもがいると撮影が大変になるということ(笑)
そして、その分楽しいということ。
今回の記事では、赤ちゃんのスタジオ撮影をしてみて感じたこと・学んだことをまとめました。
スタジオ撮影を検討・予定している方の参考になれば幸いです。
赤ちゃんがいるからこその課題
赤ちゃんのスタジオ撮影の課題は、「ご機嫌をとる必要がある」こと。
小さなお子さんの場合、「これから撮影をするから、笑って」というわけにはいきません。
私は、結婚してから5回プロの方に写真を撮ってもらいました。
(産前)
・結婚式の撮影
・カップルフォト
・マタニティフォト(スタジオ撮影)
(産後)
・100日祝い(スタジオ撮影)
・1歳バースデー(スタジオ撮影)
今思えば、大人だけの撮影は自分の写真写りだけ気にすればよいので、気がラクでした(笑)
▼カップルフォトを撮影した際の記事です。
赤ちゃんのご機嫌をとる工夫
赤ちゃんの月齢にもよりますが、撮影中ごきげんで過ごしてもらうために、あらかじめ準備していくようにしましょう。
昼寝をさせる
どの月齢でも言えますが、赤ちゃんは眠いとぐずってしまいます。
予約の段階で、昼寝後の機嫌がいい時間帯を狙うことをオススメします。
当日は、しっかりと昼寝をするようにしましょう。
おやつをあげる(授乳する)
撮影中の普段と違う雰囲気で機嫌が悪くなってしまった場合、おやつ(月齢によっては授乳)をすると、落ち着いてくれることがあります。
おやつの場合は、こぼれたり服を汚さないような、一口サイズのものが◎
お気に入りのおもちゃを持参する
スタジオにもおもちゃは置いてありますが、できれば普段使っているおもちゃがあると安心です。
うちの子は慎重な性格なため、スタジオに置いてあるおもちゃにはなかなか触りませんでした。
その代わり、家から持参したお気に入りのおもちゃには喜んで遊んでいました。
家族写真を撮る
人見知り・場所見知りをする子には有効な手段。
家族に抱っこされながら撮影をすると、落ち着いてくれる場合が多いです。
家族にとってもいい思い出になりますね!
動画を見せる
最終手段・動画。
賛否両論あると思いますが、うちの子の場合は、ぐずりかけた際にスマホで動画を見せたところ、落ち着きました。
赤ちゃんがスマホの動画に集中したら、スマホをカメラの上部へゆっくりと移動させることで、カメラ目線に近い写真が撮影できます。
(ただし真顔)
その他気をつけたいこと
写したい小物・服を持参する
記念日の場合、着せたい服や一緒に撮影したい小物もあると思います。
(服の持ち込みがOKかどうかはスタジオにご確認ください)
着替えは多すぎても子どもの負担になるので、厳選したものを持参するといいと思います。
必ずしも満足する写真が撮れるとは限らない
赤ちゃんや小さな子の場合、事前にどれだけ準備をしても、機嫌が悪くなることはあります。
写真を撮りたくない、帰りたい。
撮り直しが可能なスタジオもあるので、事前に確認してから予約をするようにしましょう。
親側も、高い金額を支払うからとスタジオ撮影に期待しがち。
ですが、思うような写真が撮れない場合もあることを心に留めたいですね。
スタジオ選びについて
特に赤ちゃんの場合、赤ちゃん撮影に慣れたスタジオが断然オススメです!
100日祝いの撮影では、赤ちゃん撮影に特化したスタジオではありませんでした。
そのためか、カメラマンの方が一人で子どもをあやし、撮影してくださいました。
(もちろん夫と私も後ろで子どもをあやしたりしましたが…)
カメラマンの方は、本当に忙しかったと思います。
1歳のバースデー撮影のときは、赤ちゃん撮影が得意なスタジオ。
2名で対応してくださり、あやす担当・撮影する担当に分業されていました。
一瞬で変わる赤ちゃんの表情を逃さず撮ってくださり、ほぼ泣いているうちの子から笑顔の奇跡ショットを生み出してくださいました。
結果として、赤ちゃん撮影が得意なスタジオの方が満足度が高かったです。
撮影してもらったデータは、写真プリントをしておじいちゃんおばあちゃんに渡すと喜ばれます!
スタジオで印刷してもらうこともできましたが、我が家は節約のためにデータだけもらい、自分たちでプリントすることにしました。
まとめ
赤ちゃんのスタジオ撮影がうまくいくための5つの対策・心がけたいことをまとめました。
赤ちゃんからしてみると、まわりの大人が大勢で注目してくる中、リラックスした姿を見せるのは結構難しいもの。
少しでも、「いつもの雰囲気が感じられる空間」をつくることで、赤ちゃんが安心して過ごせるように準備したいですね。
素敵な写真撮影ができますように!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。